ニンジンも土で失敗

 すでに何度も書いていますが、今年はあまり腐れていない木の葉などを春先に腐葉土として土に混ぜた部分が多く、そこに植えた野菜が成長しきれていません。
 ニンジンを取ってみました。が、下の写真のように、右二つは木の葉の影響のない部分と思われます。その他のものは左のように上の部分は何とか育っていますが下に行くと極端に成長不良です。これは腐れ切ってない腐葉土に当たったためと思われます。今年の冬以降はこんなことをしないように、気を引き締めて。
 今年は貴重な実験を沢山したことになります

 今年は雨が少なくてトマトの当たり年。下の大きなトマトは自然に発芽したものです。昨年は大玉を植えたのですが雨が多くて上手にできなかったトマトの種がこぼれたものです。昨年は割れてしまったり腐れたり大変でした。

 この畑は、昨年秋から今年5月まで玉ねぎが植わっていたところで、そこにトマトが芽だったのでそのまま使ったものでした。だから腐れていない木の葉は全く入れていないのです。そのせいで成長が良いものと思われます。

 その代わり基礎肥料が入れられないので、支柱にする竹などで地面に深い穴をあけ、そこに化成肥料などを流し込んだりしました。これは不耕起栽培の記事を見ていたときに仕入れた知恵でした。 

最良のトーモロコシとカボチャ

 たぶん今年の最良のトーモロコシとカボチャです。トーモロコシは先端のひげが黒くなって10日くらいが一番良い模様。ひげはモジャモジャと黒くならないと一人前でないようです。
 とはいえ、ゆでてみると少し固かったということは出来過ぎだったかも。実が小さいのは肥料不足か。ここの土も腐れ不足の腐葉土を入れたところだったのが半失敗の原因です。来年はちゃんとしましょう。

 下のトマトは近くのOさんのもの。今年は日照りのせいかトマトが豊作です。