水中歩行は退屈で・・・

2019.6/10(月)、雨  昨年夏ころから水中歩行をやっていますが、40~50分も何もせず歩いていると退屈です。ときどき初心者コースに移って軽く泳いだりもしますが膝が痛くなることがあり良くありません。とにかく退屈です。

何かやることはないかとボーっと考えていたら、面白いことを思いつきました。歩いているとプールの床がゆらゆらと揺れて見えます。そこで、光が斜めに水中に入るときに屈折するのはなぜかと考えてみました。

理科の授業では屈折率を使って計算したりしますが、私が疑問に思ったのはそもそも「屈折」はなぜ起きるのか、ということです。

むかし、屈折は空中と水中の光の速度の差によって起きると何かで読んだことを思い出しました。しかしサッパリその先がすすみません。そこでインターネットで調べるとちゃんと答えが書いてありました。

光が空中から水に入るときは、トラックがアスファルトの舗装道路から砂利道に入るような場合と似ているのだそうです。トラックが光で、砂利道が水中です。
つまり斜めに砂利道に入ろうとするトラックはまず運転席の左側(図に向かっては右側)の車輪が砂利道に入るので抵抗が大きくなり速度が落ち、右車輪はまだアスファルト道路にあるので抵抗が少なく先に進む。そうするとトラックの進行方向はやや左に向きを変える。つまりアスファルトを走って来た角度よりも大きな角度になる。
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運転席の右側の車輪も砂利道に入ると左右の車輪とも同じ水の抵抗になるのでそのまままっすぐ進む。アスファルトを走って来た角度よりも大きな角度で砂利道を進む。これが屈折の原理だというのです。
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参考・・・光の速度は真空中で最も速く、空中で少し遅くなり、水中などではもっと遅くなります。

なるほどよく分かりました。ところがちょっとおかしなことに気づきました。
トラックの左右の車輪のように2つの平行な光が来た場合を考えてみました。
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画面に向かって右側の光が先に水に接触するので速度が落ちるのは分かります。ところが、左の光はそのまままっすぐ進んで水に接触するだけです。それぞれ水に接触したときに速度が落ちたとしてもなぜそこで曲がらねばならないのか分かりません。
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つまり、トラックの左右の車輪は車軸でつながっているので、一方の抵抗が大きくて速度が落ちた場合、そちらに寄って(少し回転して)進行方向が曲がることは理解できます。

しかし2つの光線はつながっていないので、一方が速度が落ちたとしても他方はそれとは関係なく先に進んでしまい、曲がる(屈折)の説明はできません

ここで私は数日間あれこれと考えながら水中歩行をしていました。

2つの光線がもっとずっと近寄っていたらどうかと考えたのですが、いくら近寄っていてもそれぞれの2つの光線は独立しているだろうから他方とは関係なく動くだろうと考えました。
そこで2つの光線ではなく、幅が1mmくらいの1つの光線ではどうなるか考えてみました。しかし光線の右端と左端はやはり他端と関係なく動くと思われました。幅が0.1mmくらいでも同じでしょう。もし光の波長程度の場合でも同じかな?

(参考ですが、赤い光は約700nm(ナノメートル)、たぶん0.0007mmくらい)

光の波長とは何だ?、しかしこれは難しそうでこれ以上考えるのは止めました。(ずっと後でまた考えることになったのですが、それはまた後で)

何日かたって面白いことに気づきました。

光は波でもあり粒子でもあると言われています。そこで光の1粒について考えてみると、進展がありました。粒だから横幅があります。
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その光の粒が水面に到達すると(下の図では)右側が水に接触して抵抗が大きくなり速度を落とそうとする。
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光粒子の左側はまだ空中にあるので速く進む。その結果、光の粒は少し回転するような形になり向きを変える。
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光の粒が完全に水中に入ると左右とも同じ抵抗になるのでそれ以上回転することはなくそのまま直進する。この方向は空中を飛んできた場合よりも角度が大きくなっている。このような光の粒がたくさん集まって、目に見える光線となっている。
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これが、私が水中歩行しながら理解した屈折の原理です。(間違ってるかもしれません)

何日も何日もただ水の中を歩くだけですから、こんなことでも考えていないと間が持ちません。

リンパ腫の再発

2019.6/8(土)、小雨  昨日は小雨の中、果樹を植える穴を掘ったり元気に動いていますが、実はリンパ腫が2月に少し再発していました。現在は治療を終えて一昨日の検査では寛解(かんかい)の状態です。※ガンなどでは完治と言わず、とりあえず症状が消えている状態と言う意味で寛解と言います。
「少し再発」と書いたのは、PET画像診断でも少し出てる程度であり、血液検査でも許容値519(別の基準では496)の値が800位に上がった程度だったためです。それでも放置するのは良くなく、3月に4日間入院して分子標的薬(リツキシマブ)の点滴を1回やり、その後毎週一回通って合計4回の点滴をやりました。それから1カ月余りたった5月半ばに再度PET撮影し、その結果を一昨日に聞いたのですが、ほぼ消えていました。念のため今後もしばらく2カ月ごとに点滴します。

ガン細胞は正常な人でも毎日500~1000個くらい発生しており、それを人が持っているキラー細胞が食い殺しているのでガンが発症しないらしいです。分子標的薬というのは簡単に言うとガン細胞に目印を付けるものらしく、キラー細胞が働きやすくするもののようです。(専門的にはすこし間違った説明になっているかもしれません。)
そのため分子標的薬を点滴しても正常細胞を攻撃するようなことはなく、頭髪が抜けるとか疲れるようなことはないのですが、事前にアレルギー対策の薬を点滴するために終わった後も一日中眠くてたまりません。

ところで数日前、日立製作所の会長で経団連会長の中西宏明氏がリンパ腫で仕事を停止して治療するとの報道がありました。リンパ腫というとあまり聞かない名前だと思っていた人もいるでしょうが、そうでもないものだと知ってもらえそうです。なお彼とは入社当時、同じ独身寮でした。別に親しくはありませんでしたが。同じリンパ腫にかかったと言うことで身近に思えてきました。

なお新聞記事では、彼はリンパ腫になったが悪性の可能性もある、と書いていました。経団連がそう発表したのかもしれませんが、リンパ腫と診断されればすべて悪性リンパ腫であり、リンパ腫に良性はないそうです。ステージは他のガンと同じく1~4まであります。

膝痛の原因が分かった(かも?)

2019.4/14(日)、曇  昨年から徐々に痛くなってきていた左膝の痛みの原因と対策が、たぶん分かりました!

水中歩行が良いと言われているので昨年6月頃からやっていましたが、サッパリよくなりません。また膝痛に良いストレッチとか筋肉を付ける運動とか、また「膝痛は歩いて治せ」などの本もありますがそれらをやっているとむしろだんだん悪くなってきていました。今年1月末には最悪の状態になりました。その後、灸やシップなどを続けて少しは良くなったのですが、一定以上は良くならない感じで、かなり調子が悪い状態が続いています。

整形科医院のX線写真では潤滑液はそれほど減っていないと最近聞きました。ところが、昨年3月頃、同じ整形科医院に行ったとき潤滑液が減っていると言われヒアルロン酸注射を4回やりましたが全く改善されませんでした。どうも整形科との付き合い方は難しいです。

2ヵ月くらい止めていた水中歩行を4月に入ってまた再開したのですがこれまでと同じでは改善が期待できません。

最も痛いのは左膝の内側の部分です。これは10年くらい前にも痛くなりそのとき”が足炎”(鵞足炎、がそくえん)だと言われました。
※鵞足炎の「鵞」はガチョウのことで、膝の内側面に縦に延びている3本の腱でガチョウの足の形をしているので鵞足(がそく)と言われるそうです。
ここがまた痛くなっているようです。が足炎を治す体操を昨年夏ころはやったのですが効果なく、逆に付近の筋肉が痛くなってしまいました。全体的に筋肉が減っているのでちょっとしたことで影響がでるのでしょう。

さて数日前、水中歩行をしているとき、足を引き上げた所を上から見ると左膝が外に開いていることに気づきました。足の向きと膝(太もも)の向きが同じではありません。痛くない右足は足と膝が同じ向きで、足は膝の下にかくれてほとんど見えません。
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そこで、左膝に少し力を入れて内側に向けると下のようにほとんど膝の下に隠れます。足と膝の向きが同じになっています。こうして歩くと左膝の内側の痛みがほとんど感じません。
そこで、この形になるように気を付けて普通に歩いたり水中歩行で実施すれば周りに筋肉が付き、治る可能性がありそうです。1週間くらい前からやっています。どこも痛くなりません。数週間で何か効果が分かると良いのですが。
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この形でいろいろ思い出しました。
これまでに何度か「ガニマタで歩くと歳とってから膝が痛くなるぞ」と聞いたことがありました。
また、太極拳でも「足の向きと膝の向きを合わせないと膝を痛めます」と指導を受けたことがあったし、インターネットでもいくつも記事がでていました。自分でもガニマタとは思っていたのですが、それがこのような形で痛くなるとは考えていませんでした。

なお、鵞足炎の予防の記事はあるのですが、治す方法はあまり見当たりません。

上咽頭炎の治療

2018.7/9(火)、晴  7月5日の読売新聞に上咽頭の炎症が頭痛や肩こりの原因という記事が載っていました。身体にウイルスや細菌が入ってくると、これらを排除しようとして鼻の奥の上咽頭部で免疫機能が活発になり炎症が起きる。その結果、喉の痛みとなり、慢性化すると頭痛や肩こりが起きる、と書かれています。
jointo上咽頭炎擦過_読売20180705

一方、今年5月中頃、新聞に「つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい」という本の広告が出ていました。

2月以来、体調が悪かったので買って読んでみたら私の症状にぴったりでした。私の体調不調は次ようなものでした。
・何となく体が重くて風邪っぽい感じ、
・鼻が詰まる、
・後鼻漏が多い、
・鼻の奥・喉の上がひりひりする、
・喉がいがらっぽくて咳が出る、
・食後に胃もたれ感があって毎食後にエビオス(消化剤)を飲む、
・ちょっとした仕事でひどく疲れる、
・ふわふわ感、ふらふら感がある、
・ちょっとした作業で手首などの関節が痛くなる、
・(かかとのひどいひび割れ)
これらの症状は2月以来ひどかったのですが、それ以前も、全部ではないのですが、あれこれと起きていました。

なお、次の症状も慢性上咽頭炎が悪さしていると本に書いてありますが、私は下記のものはほとんどありませんでした。

頭痛
首こり、肩こり
ぜんそく、痰・・・喉の違和感があって咳は出るが
声かれ ・・・以前少しあった
喉の詰まった感じ・・・少しあるときもある

顎関節障害・・・以前何度かなった
不眠
下痢、便秘、腹痛
炎症性腸疾患

多歯痛
舌痛
免疫系の腎障害
皮膚の慢性的湿疹・・・踵のひび割れはあるが
手足の膿疱・・・踵にひび割れがあるが

しびれ
思考力や記憶力の低下・・・あるような無いような(?)
うつ
不安障害

微熱・・・風邪っぽくなるとき
ネフローゼ症候群
リュウマチ
足のムズムズ症候群
全身の傷み・・・あちこち痛い所はあるが

驚くほど全身的な症状です。そのため逆に、この治療法が以前(1960~1980年)話題になったときは医療関係者から因果関係が不明確なのにおかしいと思われて廃れていったそうです。

さて治療法は、鼻の奥・喉の上にある上咽頭部に塩化亜鉛という消毒液のようなものを擦りつける「擦過療法」というものです。ところがこの治療をやっている病院は少なく、この辺りでは、水戸市のある耳鼻科と常陸太田市の内科だけでした。

さっそく常陸太田市の内科に行って、IgA腎症が専門のドクターに擦過療法をやってもらったら劇的な効果がありました。
ところで、なぜ腎臓の病気である腎症、それもIgA腎症というあまり耳にしない病気を専門とする医者が鼻の奥の上咽頭炎の治療をするか、不思議に思う人もいるでしょう。じつは、上咽頭部の免疫機能の異常で炎症が起きて全身に回って上のような様々な症状が起きるそうです。そして、IgA(免疫グロブリンA)という免疫異常による腎臓の炎症が起きるらしいのです。じつはこの上咽頭炎の擦過療法の本を書いた医者の堀田修さんは仙台在住で、IgA腎症の治療を専門とする方です。

私は2月頃から悪い病気じゃなかろうかと大変心配していました。風邪気味と思って2月に内科医に掛かったときは、薬を出しておくがこれで治らないときは耳鼻科に行ってみてほしい、とのことでした。3月の総合病院の定期健診では特に悪い所はない、気にし過ぎないように、ということでした。どうも調子が良くならないので4月に耳鼻科に行ったら、特にどこも悪くない、鼻洗いは「やってはいけない」、喉が乾燥ぎみだから少しずつでいいから頻繁に水を飲めという程度でした。ところが症状は全く改善せず何かおかしな状態が続いていました。

そして5月中旬に本を読んで5月末に常陸太田市のIgA腎症を専門とする内科医に行って症状といくつかの病院で「何でもない」と言われたことを伝え、私の印象では上咽頭炎の擦過治療が必要と思う、私の判断が間違いでなければやってほしい、と伝えました。ドクターも妥当と判断し早速やってもらいました。

そうしたらナント、信じ難いでしょうが、1回目の夕食後から胃もたれを全く感じなくなったのです!、エビオスは全く不要になりました。
翌日、雑草を抜くような作業をやっても疲れがほとんどありません!
1,2回で鼻の奥のひりひり感が消え、鼻の詰まりは良くなり、後鼻漏も減り、風邪っぽい感じもなくなりました。ふわふわ感もありません。
なお、私は鼻洗いを並行して自分でやっています。上咽頭炎の自分でやれる治療として鼻洗いは役立つそうです。また就寝中に口を開けないような処置もしています。

さらに、「かかとのひどいひび割れ」も6月半ばからほぼ正常になっています。これは数年前、足の指の間や足の平が水虫っぽくなって皮膚科に行って治療薬を出してもらって治っていました。ところが、かかとは水虫菌は見つからなかったのですが、水虫だろうということで水虫薬を出してもらい付けていたのですが、ほとんど改善せず深いひび割れが起きていました。角質除去の尿素配合クリームも最近は効果がありませんでした。それが、治療開始後1、2週後に消えていました。上咽頭炎の本にはかかとのひび割れに有効とは書いてありませんが、皮膚炎や掌蹠膿疱症などには起きるとされています。

また、喉の違和感はまだあり咳っぽくなることがあります。手首の関節も痛かったのが良くなったのですが、石運びなどやったらまた痛くなってしまいました。

上咽頭炎が良くなると、擦過治療やっても痛くなく血も出なくなるそうです。長年、あちこち体調不良が起きていたのがかなり改善した現状でも満足ですが、まだ続けるつもりです。

近くの病院で上咽頭炎の擦過療法をやってくれれば良いのですがじつは変な問題があります。それは、非常に効果のある治療なのですが、治療にやってるとき強い痛みが伴う(治れば痛くない)こと、それにこの医療処置の点数がわずか12点(約120円)と安すぎることです。こんなに安いと医者はやる気が起きないでしょうね。再診料を含めても750円くらいです。(患者負担は3割負担の場合、250円)