トマトやキュウリの定植

2013.4/30(火)、 日射しがなく寒いくらい。
日射しがないのは定植にはいい条件と思いますが、温度の低さが気になります。種から育てた桃太郎トマトの第一期生を庭の畑に移しました。追い蒔きしたいくつかのものはまだ小さいので部屋の中にあります、少し遅れて移植します。風が強いし、最低温度が10度を切るのでアンドンで囲いました。このアンドンは昨年のものを保存していたもので、買い物袋の底を切り開いたものです。ずいぶん役立っています。
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裏の畑には種から育てた地這いキュウリと、買ってきたスイカ3つ(大玉1つ、小玉2つ)などを定植しました。これらは金色のウリハ虫の餌食になりますのでその対策としてもアンドンが必須です。右下はスイカ。
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地這いのキュウリの後ろ(写真の上)はジャガイモ、右隣りは背の高いシシトウです。
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下は直播きしたものの発芽状況です。
下左;カボチャ。ひねている感じですが、何とかまっすぐ育ってほしい。
下中;インゲン。これもひねている感じ。
下右;枝豆。これはまっすぐに伸びています。ただし、播いた数はおおかったのですが発芽しているのは10個くらい。他は深播きすぎたのか、浅くてカラスにでも食べられてしまったか、それとも今後出てくるのか?
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苗を戸外に出した

2013.4/27(土)、晴れ 3月から室内で育ててきたキュウリ、トマトなどを戸外に出す事にしました。室内には出方の遅いコーンや成長の遅いナスなどを置くことにしました。
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夜になって天気予報を見ると最低気温が7度くらいになるようなので、ビニールシートを掛けてきました。

チューリップは心躍る花です。これは大蔵省の管轄です。
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バラに来ていた羽根の付いた大きめのアブラムシ。これが飛んできて卵を産むらしいです。CDがピカピカ光っているのに、鈍いのがいるようです。
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ふき、ツワブキ

2013.4/26(金)、うす曇り 3年くらい前(Fさんの畑と私の自宅裏から)移植した数株の蕗がだんだんと広がってきました。雑草を刈る時もこの付近はエンジン付きの草刈機では切らない様にしていました。
今年はだいぶ取れました。が、まだ本格的には取りません。あと2年くらいは増やすことが大切と思います。
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ツワブキもだんだんカブが大きくなってきましたので、若い茎を少し取りました。吸収では蕗は固いものが多く、食用にするのはツワブキです。関東地方ではほとんど食べずに花を鑑賞するものらしいですが。
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【ツワブキの調理教室】 葉は5mm程度残して切り取ります。ツワブキの下の方、付け根の付近は固いので2,3cmほど切り捨てます。ツワブキの皮は固いので皮を完全に取り去る必要があります。蕗は小さいものならば皮を付けたままで調理できますが、ツワブキはどんな小さなものでも皮を完全に取り除く必要があります。

ナベにお湯を沸かし、沸騰したらツワブキを入れて20~30秒程度ゆでます。これで皮をはぎとり易くなります。煮えてしまってはいけません。九州は熊本県水俣市に住んでいた頃、この作業を「あおめる」と言っていたように思います。
お湯から出ている部分のないように長い部分はハシで押さえて丸めこみます。特に長いのは入れる前に少し曲げておけば、ナベに入れてから曲げやすいでしょう。
今回のツワブキの量は少ないのでお湯の量も少ないですが、ツワブキが多いときはお湯もいっぱい沸かします。もちろん量が多いときは何回かに分けてゆでます。
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軽くゆでたらボールなどに移し、水に入れて冷やし、皮を剥き(むき)ます。皮の剥き方・・・上に残っている葉を1/3くらい切り分け、それを下にゆっくり引っ張るようにします。生ではこのように剥けませんし、煮え過ぎてもうまくやれません。条件が良くまた腕があがれば、下まできれいに剥けます。
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途中で皮が切れてしまった時は、茎の部分に爪を入れて皮をえぐり出して、剥きます。また、皮の残っている反対側をぽきりと折って皮を剥くこともたまには良いでしょう。これをやり過ぎると茎が短くなってしまいますので、あとの調理がきれいにできません。大事なことは、完全に皮を取ることです。残すと食べるときに皮が固くて噛み切れず美味しく食べられません。
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皮が剥けたら水に浸してあく抜きをします。ツワブキは蕗よりもあくが強いので時間を掛けます。この程度の分量ならばこの程度のボールで4,5時間も漬ければ良いと思います。しかし、もっと多い場合には、特に最初のうちはボールの水を1,2時間ごとに入れ替え、12時間程度は置いた方が良さそうです。

食べ方・・・蕗と似ています。油で軽く炒めて醤油などで味を付けて煮物にします。わが家ではさつま揚げやタケノコなどと一緒に煮物にしてくれます。蕗よりも味、香りが強くて美味いですよ。

カボチャが芽を出した

2013.4/25(木)、晴れ 4/6(土)に室内で播いていたカボチャがようやく芽を出しました。被いを被せなかったので、室内でも寒かったので遅くなったのでしょうか。しかし裏の畑に同じ4/6(土)に播いたものが、屋外なのに既に芽を出しているのがありますから、時間がかかるのでしょうかね。
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どこかのブログを見ていたら、野菜の種を2月頃に保育器に播く、というような説明があったので、なるほどと思って、最後に追い蒔きした桃太郎トマト2粒、中だまトマト数個などを別の発泡スチロールに入れてビニールの袋に入れました。桃太郎トマトは最高気温が28度にならないと発芽しないと書いてありますので、最近は暖かいとはいえ、そのままでは18度くらいですから発芽しないと考えました。
そう言えば、既に大きく育っている桃太郎トマトは3月末に播いたのですが、あの頃は日光が当たるとビニール被いの中はそれくらいなることがありました。
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何度目かのキュウリやトマトの外気浴です。そろそろ夜中も出そうかと思っていますが、今夜の最低気温は11度くらいなのでまだ室内でしょう。
なお、昨日、最後に2つ残っていた桃太郎トマトをポットに播き、またいくらかの中だまトマトなども播きました。一度にちゃんと播いておけばいいのですが早過ぎなどで失敗することが心配で何度か分けることになってしまいました。
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新玉ねぎが大きくできました。茎の太さが大き過ぎるのではないかと思うのですが、これは新玉ねぎの特徴か、あるいは窒素肥料が多過ぎたのか、その両方か?
新玉ねぎはスライスして鰹節を振りかけて食べると実にうまい。うま味というよりも食感が良いです。
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皇帝ダリアが3本と大きな株が一つあり、8本も芽だっています。どんどん伸びてきましたが肥料が足るのかどうか心配。昨年、Wさんの畑でこのダリアの親になるのが発芽したのは2012年5/30(水)に記録がありますから、1ヶ月くらい早いようです。また差し上げた知人の家でも芽が出ているとのことです。
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 スナップエンドウが2、3日に一回これくらいずつ取れるようになりました。昨年より10日ばかり早いようです。
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CDのピカピカで、バラにアブラ虫が来ないと思っていましたが、良く見ると来ていました。とはいえ数が少なく、ポストイッツなどでぺたりとくっ付けて取り除けるほどです。
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庭の畑には毎年、左右交互にトマトを植えます。今年は右側にトマトの年です。苗が高いのでこれまで1列に4本程度植えて、枝を左右に伸ばしていました。今年は桃太郎トマトがいっぱいありますので、2列にして左右に枝を伸ばさせずにまっすぐ一本立ちにしてみようと考えています。トマトはそういうのが本当の作り方らしいです。
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犬も冬に長く伸びた毛を切ってさっぱりしました。
befor;長い毛        after;12mmに短くしました
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傷の治った桃太郎トマト

2013.4/22(月)、晴れ 昨日に比べるとだいぶ暖かくなりました。最高気温15度ですから、一週間くらい前の25度近いのに比べるとまだまだです。
 根元に大きな傷の凹みのできていた桃太郎トマトがほとんど良くなったようです。右下は4/1(月)の写真ですが、最初はもうだめかと思っていました。オルトランを撒いたり、土を寄せたりしていたらいつの間にかほとんど目立たなくなりました。背丈も茎の太さも一番です。ところが、ダメだったときの代理として追い蒔きしたものも結構良く育っています。早めに分けるべきか、引っこ抜くべきか・・・・。明日にでも分けてみようと思います。
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 他のものをよく見ると、根元に傷を負ったものが2本ばかり見られます。これらも良くなるのでしょうかね。