玉ネギの種まき

 来年5,6月頃に取れる玉ネギの種を播きました。昨年は11月頃に撒いて遅すぎたので今年は早めに播きました。
 種まきの時期が大事だと種の袋に書いてあります。大きくさせて越冬すると春先に花が咲いてしまうそうです。種まきの時期は寒冷地では8月下旬、中間地は9月からとなっています。ここ日立市は温暖地と寒冷地の間の「中間地」の北のはずれになります。従って9月初めは最適のはずです。さてどうなるか?

 土の色が黒く見えますが湿っているだけです。乾燥すれば赤みを帯びた白っぽい色をしています。

 1か月余り遅く播いて植え替えた下仁田ネギは、日照りで枯れそうになりかけましたが、なんとか生き延びだいぶ大きくなりました。トマトなどを撤去したらそのあとに再度植え替えるつもりです。

 ワケギの根元にニンジンの葉を敷きました。芽が小さいうちは敷きワラを敷くと成長の遅いのを覆ってしまう恐れがあるんので気を使います。狭い畑ですから目が行きとどきま何とかやれますが、広くなると簡単ではないでしょう。

 ニンジンやインゲン豆の煮たものは、ドッグフードよりも旨そうです。

 奥にあるタカサゴユリの最盛期です。奥の方で見えないのが残念。手前に移してやりたいですが、掘り起こす時期はいつ頃だろうかと思案中。成長が止まる1月ころかな。