太極拳の身体の動かし方

2017.12/19(火)、晴れ 太極拳の動きについて考えてみました。

目は水平に保つ・・・目は直立したときの目の高さかそれより少し上あたりに保つことが要求されます。これは敵を見ているのだから、下を見たりしてはいけないということでしょう。好き嫌いの問題ではなくこうしなければ太極拳ではない、と言うべきでしょう。

目を指先ではなくそのずっと先を見る・・・手を目の前方に上げた場合などその指先を見るのではなく、そのずっと先を見るように指導されます。これは敵を見るのだから自分の手ではなく相手の位置を見るのは当然のことでしょう。

目を先に動かす・・・手を左右に大きく動かすような場合、手を動かすより先に目を動かすことが要求されるものがあります。初心者でもそのように指導されるいくつかの場面がありますが、私の経験では初段を取るための講習会で新たに求められる場面がありました。それで考えたのですが、敵と戦う場合には目を動かして相手の動きを見て、その結果必要なら手や足を動かすのだから、手より先に目を動かす必要がある、と理解しています。そう考えると、まだ指導されていない様々な場面でも目を先に移動させることが必要なのかもしれません。

再度、腐葉土と肥料入れて・・・

2017.12/19(火)、晴れ 追加で3つ掘った穴を少しずつ掘り下げました。
2017-12-17 11.47.06

深さ50cmくらいになったので、堆肥置き場の腐葉土を掘り出し、もみ殻やケイフンと石灰、苦土石灰を入れ、土を掛けて天地返ししました。
2017-12-20 11.55.37

最後に石灰が早く土となじむことを期待して、寒い中をホースで水掛け。明日また天地返しします。何度もひっくり返して、入れたものがよく混ざるようにします。

また穴は深いので2度くらいに分けて天地返しするつもりでやっています。12/20(水)、かき混ぜた後でさらに腐葉土や肥料などを入れ、翌12/20(木)に土をかけて3度目の天地返し。混ぜ返す回数が多くなるとだんだんと石灰の白い塊りが見えなくなり混ざってきたことが分かります。高さもかなり元の地面に戻ってきました。
2017-12-20 12.02.14

ここに果樹を植えられるのは1月半ば以降です。