スイカ大好きな孫

2015.7/21(火)、晴れ 昨日収穫したスイカを孫と食べます。直前まで3人分も走り回り騒ぎまくっていた孫娘が、スイカを出すと岩塩を削ってしおらしく掛けて食べています。スイカは、真っ白になるまで食べる位好きだそうです。似ています。(~_~;
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 このスイカは、タグに書いた日付が薄れてしまい、28日か23日か、または18日だったのか分からなくなっていたものを、叩いた音を聞いてカンで判断して、昨日収獲したもの。皮が少し厚いですが、出来具合は上々。大蔵大臣も甘さに太鼓判。どういう訳か、甘さを感じる岩塩をかけるとなお甘く感じます。
2015-07-21 10.22.39

 思えば、この岩塩はモンゴルの山中から取り出されたもの。それを貨車に乗せ、船ではるばる日本へ。スイカは、ひょっとすると種はオーストラリアあたりで増やし、韓国あたりで袋詰めしたのかもしれません。スイカの肥料の1つのヨウリンは、数万年かそれ以上の昔から、南方の海に生息する魚などを食べた海鳥が寝るために島にもどって落としたフンが蓄積したものだとか。鶏フンのニワトリは日本ですが、アメリカで作られたトウモロコシをたっぷり食べた鶏のフンです。もちろんそれらを日本に運ぶためには、中東でとれた原油をタンカーで日本まで運び、精製してガソリンや重油に分けて燃料にするしか手がありません。
 この平和を守るために、原油確保ルートは誰が守るべきなのでしょうか。外交だけで旨く行くのならば、なぜ昔も今もあちこちでドンパチやるのでしょうか。日本人だけが、特殊能力を持っていて外交だけでうまくやれるのでしょうか。戦争が好きな人は極めて限定された特殊な人達で、そのような人達が長く政権を維持できないことは歴史が証明しています。
 私はもちろん、子々孫々まで長く続く平和を希望しています。そのためには、目先の平和だけでなく、長く続く平和の維持のために必要なことを国として日本はなすべきであり、個人として日本人は支持する必要があります。国連への協力、その他の国際機関への人、金、ノウハウなどの貢献はもちろん大切で、日本も人一倍やっています。一方で、異質な主張をする勢力に対しては勝手な行動は許さないという断固たる姿勢が必要です。そのような主張は力がないと聞いてもらえません、力の最終的なものは国民の戦う力・意志、つまり戦力です。誰も戦争を好む人はいないでしょうが、理不尽な要求には屈せず戦う意思、そのための準備を怠ってはなりません。・・・ここら付近から、理解できない人もいるでしょうが、私はそう考えます。
2015-07-21 10.27.43

 中玉トマト、大玉トマトなど、トマトがいっぱい。これも南方から運んできたリン鉱石とアメリカやオーストラリアなどから運んできたトウモロコシを食べた鶏の・・・
2015-07-21 06.13.37