退院の予定!!

2016.3/29(火)、晴 昨日の造影CTによる検査の結果、今度の日曜日、4月3日に退院できる予定になりました。

症状が出てから極めて急速に悪化した悪性リンパ腫でしたが、治療も劇的な効果が出ており、このような医師の判断になったものです。

ただし、まだ痛み止めや抗菌の抗生物質をたくさんのみながらの事であり、もろでを上げて万歳という状況ではありません。いつ退院延期とか再入院になるかもしれません。

悪くなるのも良くなるのも、あまりにも速いのでまるで夢でも見ているような気分です。本当に起きていることなのか、病室に戻ってベッドの上で頭をたたいてみると痛いし、つねると確かに痛いから夢ではなさそうです。医者が言うには、使った点滴薬が全く効かない患者も10%位いるし、私のように非常に効果の上がるケースもあるらしいです。

今後は外来で3週間に2回程度の点滴などを6~8回繰り返し、その後は数ヶ月に一度の検査を行うそうです。家庭生活は、風邪引かぬように気をつける、カビ菌の感染防止、外出から帰ったら手洗い、うがいを行う、ゴミが舞うような場所は避ける、室内は清潔に保つなどで良いそうです。

まだ痛みやしびれがあるので、当面は薬を飲み続けます。肥大化した腫瘍で神経を傷つけているようで、(自分で)リハビリやって治してください、とのこと。散歩など大いにやってくれということなので、生活の中でリハビリできるということのようです。

土をいじるのは危な いので禁止されました。しかし、手袋して苗を移植する程度は良い、鍬をふりかざして耕すなどはダメ、と言われました。

エンジン付の草刈り機を動かすのはしばらくダメですね。これまでも、あれをやると鼻の中が黒く汚れていましたから、ゴミを吸っていたのでしょう。

朝のラジオ体操は体力の回復と暖かい状況になる数週間後からにしようと思っています。

犬との接触も限定が必要です。しかし、手放す必要はなくホッとしています。

 

半月たちました

2016年3月15日(火)、晴れ 2月末に、下半身がガン細胞で真っ黒けの我がPET画像を見て覚悟を決めました。ところが、進行も早かったのですが激痛のお陰で事態が発覚し、様々な処置をおこなっていただき、緊急事態は脱したようです。

しかし、まだまだ痛みの根本は何も変わっていないので油断はできません。むしろ、治療効果と副作用のせめぎ合いがこれから始まります。

畑の方は終わりと思っていましたが、少しずつやっていただく方々のおかげで何とかなっているようです。

2ヶ月くらい新聞やテレビニュースはほとんど見ていません。その分、いろいろやっていました。

スマホだけではいろいろ使い難いのでウィンドウズ10のタブレットパソコンを昨日注文しました。

また昨夜は、眠れずに、AI(人工知能)のディープラーニングシステムが囲碁において3/4で人間に勝ったことを考えていました。

ディープラーニングという人工知能システムは、数多くの実戦データを自ら学んで、勝つための方法を自らプログラムしていくシステムらしいです。

やり方を自ら探して習得するということは、そのうち人間に対して、あれこれと強制する不安を感じます。コンピューターが人間は存在不要だと判断したら、怖いですね。

いまのところディープラーニングは「問題を与えれば」、疲れないアタマで一生懸命に勝つ方法を探すように作ってある。問題、課題を与えないと何もしない。

しかしやがて、何を探すべきか自ら探すようになるだろう。これは人間でいえば「自我」、「自意識」の発生ではないだろうか。

人間が、自然から「生きる」という課題を与えられ、解決策を試行錯誤的に探しまわった。そのうちに、裕福になって時間の余った人間 は「何を探すべきか」自ら探し始めた。哲学を作り、宇宙の果てまで観察し、微細の究極まで「宇宙は何ものか」と探している。

AI/ディープラーニングはやがて自分たちは人間ではなく、それよりも系統だった理解ができるらしいと気がつく。

神は場所もそれほど使わないので、祠の隅に押しやっておくこともできた。しかし人間は忙しく動き回り、作ったり壊したり、地球を汚し、また宇宙を汚していく。こんなものが本当に必要かとディープラーニングが理解したら、大変なことになる。

SF小説ではこんな時、主人公がコンピューターの電源を抜きに行く。しかしAIの発展した元での人間は、海岸で揺れ動く砂粒程度の存在であり、コンピュータ、つまりAI・人工知能は大海原であろう。

じゃどうするか?

★これから先が、昨夜考えた私の著作権の部分である。

「今後の人間は、ディープラーニングつまりAIに笑われない者に変わっていくしかない」のではないだろうか?

自分たちの主張ばかり言って周囲を困らせるような個人、宗教、政治体制をAIが素晴らしいと「本気で」考えるかどうか問われる時代になるはずだ。

立場によって異なる、などの言い訳が通じなくなるともいえる。整然とした区画(法体系)が設けられ、その中でモノゴトの良し悪しが決まっていく。

人間は窮屈さを感じるだろう。そんな時代は面白くないとか、死んだ方がましだという声が聞こえて来そうだ。そうしたいなら、そうすれば良かろう。

神が救ってくれないと嘆いても何も進まない。

だから言えることは、コンピュータが究極的に発展したAI社会(我々が今知っているのはディープラーニング)では、人間が祠に祭られるのが嫌なら、コンピュータに邪魔者と思われないように変わっていくしかない。

★したがって、2つ目の私の著作権ポイントは、

「AIの進んだコンピュータ社会では、人間は道徳的に大発展を遂げる」

ということである。笑う人が多いかもしれない。私は本気でそう考えています。

お終いです。(誰もここまでは読んでないかな?)

 

禍福は糾える縄の如し

2016.2/27(土)、晴れ 天気は良いですが今日も寒そうです。

私が11年にわたってやってきた「MGグラフ・ダイエット」の活動が、昨年11月、日立市の「ひたち元気アップ賞」で最優秀賞になり、つい先日、茨城県の「健康いばらき21元気アップ賞」の優秀賞になりました。

ところが、1月末から太股に痛みを感じてだんだんひどくなっていました。そして、つい先日のMRI検査でPETによる徹底した検査が必要な状態になってしまいました。

禍福は糾(あざな)える縄のごとし、と言いますが、まさにその通りの状態です。

実は、1983年(昭和53年)にも似たことがありました。この年の夏頃、前年度に健康保険を家族合わせて一度も使わなかった健康家族として表彰されました。ところがその年の秋、体調が悪くなり検査のために2週間も入院するはめになってしまいました。その時は、検査しても何も見つからず、仕事やり過ぎによる過労だろうと言うことでした。あのときも、禍福は・・・と思ったものでした。

そんなわけで、今後はこのブログもあまり手を掛けられない状態になると思われます。

みなさま、いろいろありがとうございました。六車正道

停止中です

2016.2/14(日)、曇 元気だったのですが、1/15(金)の日にある会合で風邪を移されたようで、2週間ばかり喉を酷くやられて抗生物質を飲んでいました。熱はありませんでした。

そうしている間に、夜、足が寒いなと思っていましたら、足に痺れが出てきて、やがて痛みが激しくなり、今月になってからは太股に激痛が起き、七転八倒の状態になり、ようやく先週半ばから適切な薬をもらってだいぶ落ち着いてきました。久しぶりにパソコンに向かっています。夕方は痛くなり唸っています。まだ油断はできません。

畑もそのままですが、聖護院ダイコンが甘くできているようです。密生したので大きくありません。
2016-02-14 12.49.28

フキノトウも出ているようです。個人の問題とは関係なく季節は進んでいきますね。今年は3月中旬のジャガイモ植えはできるでしょうかね。
2016-02-14 12.49.21