スマホが壊れ、回復した

2016.5/7(土)、晴れ スマートホンが壊れました。

 5/6(金)のころ、風呂を洗っていたら、スマホが風呂水に落ちてしまいました。すぐに拾い上げて、水気をふき取り、乾燥したら、もとに戻ったのですが、数日後に充電できなくなり、動かなくなりました。

 下の写真は朝のラジオ体操で撮ったものですが、カメラのレンズ部分に水滴が付いていたので光が散乱しているものです。
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Zenfone2、CPU;4G、メモリ;32GBを買うことにしました。

ところが、 5/11(水)頃のことですが、スマホを新しく買う手配をして、代金を振り込む前に最後の確認と思って、壊れたスマホに電源コードをつないで見ると、ナント、充電を始めました!!

嬉しいことに、この数日の間に乾燥が進み、動くようになっていました。通信機器に詳しい知人は最初から、真水に短時間浸かった程度では最近のスマホは壊れないようになっている、しっかり乾燥させれば動くと思う、という意味のことを言っていましたが、その通りになりました。

三菱日立、MHじゃなくてMI?

2016.5/10(火)、雨のち曇り 日立市に、三菱重工と日立製作所が出資して、ガスタービンなどのパワーシステム関係の新会社ができています。三菱日立パワーシステムズ株式会社というそうです。資本金は三菱重工が65%、日立製作所が35%で、本社は横浜の三菱重工横浜ビルにあります。

日立市にある工場の上に出ている表示を見ると、「MI三菱日立パワーシステム」となっています。
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「あれMI?、MHが良いのじゃないの?」
と思って、よくよく目に力を入れて見れば・・・、「M」の右と「H」の左を同じ縦棒にしてあるんですね。ところが、「H」の中の横棒は、赤い飾り線でほとんど見えなくしてあります。これでは「MI」のようにしか見えません。

「ん~、なんでこんなことするの?」

三菱重工は日立製作所の倍近い65%も出資しているんだから、均等な面積でMHをならべるのは嫌なんですね。一応MHを並べるが、Hができるだけ目立たぬように、一生懸命デザインを考えたんでしょうね。赤いブーメランのようなデザインを絡ませて、Hの横棒を見えなくし、パッと見るとMIと見えるようにしたんですね。

作った人たちは、一生懸命考えたんでしょうが、これでは逆効果です。

元日立製作所の従業員の知人たちは、「三菱ってこんな会社だったの、えげつないね」とか「品がないね」と笑っています。たしかに、三菱ってこんな姑息なことをする会社なんですよ、とPRしているように思えてなりません。

工場に案内された顧客も気づくでしょう。それが、営業に好影響をもたらすんでしょうか?

会社案内をみると、
「下のシンボルマークは、MとHが一体となった姿は「三菱」と「日立」が一つになることで生まれる強い連帯感とパワー、そして責任感を表している」と、会社案内に説明してあります。
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こちらは横棒がだいぶ見えやすいです。これを見るとたしかに、MHと見えます。・・・正式文書では問題なく見えるが、多くの人が見るものは自分たちの都合の良いように見える、これは忍者まがいの高級テクニックですね。