とうちゃんのご飯が終わったからこんどはボクだよね、早くくれよ〜



 天空からさがったアサガオではなく、天空に向かうアサガオです。


 

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2010.10/2(土)、晴れ
 庭の菜園で青梗菜の苗がたくさんできたので、裏の畑にも移植しました。これは早めに育ってくれるのを期待しています。そのため不織布をかけて陽射しを避け、上手に植え付くようにしました。11月下旬には完全に収穫を終えてその後に玉ねぎを植える予定です。




2010.10/3(日)、晴れのち曇り
左下;家のプランターに、Oさんからもらった下仁田ネギを蒔きました。この付近が中間地だとすると蒔き時は9月末まででしたが、3日遅れだけですから何とかなるでしょう。それにしても、順調に芽が出ると植えるところが無いような・・・。
右下;9/29(木)に蒔いた白菜の芽がでました。双葉の先が少し黄色いのが気になります。ほうれん草では葉が黄色くなると土壌が酸性のためであり、やがてとろけてしまう運命です。そういえば、ほうれん草やアスパラ菜も出掛かっています。
 

 団地内の公園の雑草取りがありました。雑草の入ったビニール袋13個を全部もらってきて堆肥場に入れました。これで税金で買った石油をかけて焼却場で燃やす量を減らし、CO発生量を少し減らせました。
積み上げのコツ・・・木の葉の袋は先に出し、雑草は後で出して木の葉の上に撒いて押さえ込み木の葉が飛ばないようにする。袋を持ったときに重いものは土が混じっているので雑草や木の葉を平らにしてその上に出すのが良い。土の中のバクテリアが発行促進に役立ちます。土の混じったものがいくつもあるときは、木の葉−土混じり−雑草−土混じりと多層にすると最良かも。
ここで問題、もし木の葉と土が混じっている袋は、先に出すか、後で出すのが良いか?
 ・・・
私の答;最後になると木の葉が飛ぶのでまずい。今回の私の場合も実は、最後に木の葉と土の混じったのがありましたので、下になっていた雑草を上に被せました。
右下;そんな苦労をして堆肥場が一杯になりました。
 

左下;その堆肥場の前にパセリが芽を出しています。栄養が良いので上手く育つでしょう・・・と思っていたら、雑草を入れるとき踏んづけてしまいました。どうなるやら分かりません。
右下;明日は雨だそうで霧雨が降ってきたので、移植した青梗菜の不織布のカバーを夕方とりました。よく植えついています。
 


 
2010.10/4(月)、曇りときどき小雨
 奥の祖母から電話あり。家庭農園のテレビを見ていたら、歌手の西条秀樹が2株だけだがサツマイモを植えており、それがツル(蔓)と葉っぱを伸ばして元気が良いという。ところが解説によると、それではツルと葉っぱが元気になるだけで芋の実は大きくならないとのこと。
 私も小さいころ九州で、サツマイモのツルが伸びすぎるのは良くないのでツル返しをやること、長いツルは切ることを覚えていました。ところが、なぜやるのかはっきり覚えてなく、やっていませんでした。伸びたツルから根がはえて、いかにも栄養を集めているように見えてそれを取るのは気がひけました。
 しかし理由がはっきりしたので、さっそく伸びすぎたツルから出た根を引き起こし、根元付近に重ね、長いのは切りました。九州では8月末の頃にやっていたような記憶がありますので遅かったかもしれません。遅いと実の入り方が悪くなる恐れ。
 ツルを引き起こした跡はスペースができましたのでさっそく肥料をやって天地返し。
 



2010.10/5(火)、うす曇
 30日でできる大根を買ってきて、サツマイモの両脇が空いているので蒔きました。ずんぐりした形をしています。長さ10cm程度だそうです。土は25cm以上必要と書いてあります。ビタミン菜は11月上旬までに蒔けばよさそうです。これは2月頃に葉が分厚くなったときが旨いです。
 右下;今年、畑から取れた種です。ゴウヤ、バジル、しし唐、カボチャ。
 

 1つ困ったことが起きました。ブルーシートの水貯めは2つありますが、先に作った方の底に穴が開いてしまったようで、雨が降っても数日たつと水がなくなってしまいます。
 数日前に雨が降ったのですが、後で作ったブルーシート水貯めには一杯溜まっていますが、最初の水貯めにはほとんどありません。

 実は、今年夏にシートの底の地面を平らにしようとシートを半分くらいはぎ取って、底の土を削りました、その後、ブルーシートを敷いてからシートが凸凹していたので、何度も靴で踏みつけました。まずいと思いつつ、平らにしたはずの地面が平らでなかったので、つい踏みつけてしまったものです。そのとき、地面から出っ張っていた草木などでシートに穴を空けてしまったようです。

 それにプチプチが痛んでぼろぼろになっています。プチプチをが飛ばないように浮かせている板もそのうちに水を吸って浮き難くなるでしょう。さらにこの方式では、あまり多くの水をためることができません。
タンク1つ当たり、奥行き;110cm*横;270cm*高さ;10cm*有効面積;0.5=約150リットルだけです。シート2枚でも約300リットルです。

また、シートの広さが1.7*3.5=5.95uに対して水貯めの面積は1.1*2.7=2.95uです。つまり、面積は5.95/2.95*100=約50%しか使っていないことになります。
シートの表面積は5.95uもあるのだからそれを有効に使えば、先日の程度の雨でも相当貯められるはずです。なお、先日のように数日雨が降っても一杯(150リットル)になっていません。およそ100リットルくらいでしょう。
 もしシート全体(5.95u)で雨を受ければ、その約2倍の200リットルになっていたはずです。シート2枚で400リットルです。

 そこで、シート2枚は広げて雨を集める部分とし、それと別にブルーシートをもう一枚
買ってきて、水タンクを新たに作ることにしみました。幸いなことに、地面が平らでなく右側がだいぶ下がっています。そこでタンクを畑の右端に作りここに水を貯めることにしました。
 

 ホームセンターでブルーシートを見て来ました。ちょうど都合の良いブルーシート#3000という260*260cmのものがありました。深さ80cmで縦横90cmの穴を掘り、そこにブルーシートを入れればタンクが作れます。開いているのは上部の90*90cmだけですから、そこに窓の網戸に使う網を張れば蚊やボウフラは防げそうです。平らなシートを立体的に折るので右下図のように四隅にシワができますが、これは何とかたたみ込めるでしょう。
 
 このタンクの容積は、奥行き;0.9m*横;0.9m*高さ;0.8m=0.648m3、648リットルになります。0.6トンの水槽になります。シート2枚の2倍強です。

 穴の上部の縁を補強するために板の枠を作った方が良いと思います。大した費用はかかりません。


 問題は、石が多いでしょうから深さ80cmの穴が掘れるかどうかです。



2010.10/6(水)、晴れ、うす曇
Sent: Wednesday, October 06, 2010 7:52 AM
message : ブルーシートに関して、「平らなシートを立体的に折るので右下図のように四隅にシワができますが、これは問題なく押し込めるでしょう。」詳しい説明は文章だけでは想像しにくく読み飛ばしていました。が、続いてイラストがありましたので、一挙に納得しました。aremama

 インターネットでブルーシートを探していたら耐久期間が意外と短いことを知りました。#3000というのはシートの厚さか強さを示しているようですが、12ヶ月程度だそうです。これは紫外線により樹脂が痛むのでしょう。これを知ると余計にタンク部分を土に埋める必要を感じます。


 タンクの上に幅90cm*長さ200cmの防虫ネットを被せるため、タンクの幅を90cmよりも短くしたいと思います。70cmくらいにし、その代わりに長さを90cmよりも長く120cmとか140cmにしたいと思います。70*80*120=670リットル、0.67トンの水が溜まります。
なお四隅はきれいに折りたためるはずです。
 

 右上;ニンジンを抜いてみましたがまだ小さいです。


 
2010.10/7(木)、晴れ
 水タンクの大きさは、上に被せる虫避けネットが90cm*200cmなのでそれに合わせて深さ60cm*幅70cm*長さ180cmにすることにしました。こうすると0.75トンの水を貯められます。

 きれいに垂直な穴が掘れました。ほとどはスコップでやれました。かなり深い4,50cmの所から腕くらいもあるような葛の根っこが出てきました。栄養などない地中深くに大きな茎が伸びているのは栄養を貯めるためでしょうが、立派なものです。
 また掘っていると、石垣の石が2つ出てきました。1つはあげましたが、もう1つは少し大きめなので持ち上げるのを止めました。明日元気が出れば取り出すかも。土の大きい山ができました。
 

 ブルーシートは2m*3.2mのが最適ですが、少し大きめになるかも。いずれにしろ600円前後で買えるはずです。
 今日は肩、手首、腰にシップを張ります。(~_~;


 
2010.10/8(金)、晴れ
 ジャガイモが1個腐れていた。他のものも芽が出ていた。あと少しなのでがんばって食べることにしました。


 裏の畑の水タンクの底に残っていた大きな石垣用の石は底に埋めようと考えましたが、埋めるのも大変と分かり、結局掘り起こしました。平らになったのでブルーシートを敷き詰めました。やや広めの2.7m*3.6mくらいで740円。ボウフラ対策の防虫網は240円くらい。ところが防虫網を支える金属ネットが高い。90cm*1.8mだと4980円。長さ1.5mでも3980円。そこで、100円ショップで、80cm*30cmのものを210円で5枚、合計1050円で買いました。水タンクの横幅は70cmなので10cm余裕あり。しかし、片方は5cmとなりぎりぎり。
枠はビオトープのプチプチ押さえに使っていた板を使いました。
 

 タンクの左側のやや高くなっている部分に、水がわずかに漏れるようになっていた第1ビオトープのブルーシートを広げて集水シートにしました。
 この広げたシート部分にはこれまで、金魚5匹の入ったプラスチックの青と小さい赤の水トレーがありました。動かすためにに残っていた水をジョロに入れて撒きましたが6リッター入りのジョロで数杯分しかありませんでした。こんな量では畑全体にはとても足りません。やはり大きなタンクを作って成功です。

 ブルーシートで作っていた第2ビオトープのプチプチの上に置いていた板を取ってしまったので、庭木の枝を切った細長い棒を乗せています。徹底的な廃物利用こそエコです。
 ブルーシートは色が目立つし、広げると面積が大きいので目立ちます。しかし値段から推定して、普通車で30Kmくらい走るのと同じくらいの石油しか使っていないはずです。それに何年か後には焼却場で燃やすときに助燃材として役立ちます。
 

 タンク上部は、金属ネットだけでは力が足りないので、防虫網の上に木を置いて、危険防止と万が一の場合支えになるようにしました。
右下; 奥に見えるのが新しく作ったタンクと集水シートです。
 



2010.10/9(土)、曇りのち雨
 今朝がた寝床で、深さ60cmは少し深すぎないかと考えました。人が足を突っ込むと怪我をしそうです。また底の方になると水を汲み出すのも大変です。そこで、深さを30cmにすることにしました。
 午後から雨の予想なので朝食後さっそく出かけて、ブルーシートを引きはがし、ほぼ半分の深さに埋め戻しました。まず底をさらに少し掘り、取り出していた石垣の石をきれいにそろえて置き、土を被せて奥の方を約25cm手前の方を約35cmにしました。ブルーシートを被せましたが、深さが浅くなった分だけ広くなったようです。
 

 

 午後からの雨は関西や東海地方では250mmになる予報ですが、日立は合計でわずかに40mm程度のようです。しかしタンクの面積に比べて雨を受けるブルーシートの面積は大きいのでかなり溜まることが期待できます。
1.タンクの面積;70*180=12,600cu
2.(1)タンク用シートの面積;(270-30-30)*(360-30-30-余裕10)≒60,900cu
  (2)集水用シート;170*(360-重ね部分20)=57,800cu
   合計の水受け面積=118,700cu

 よって、水受け面積k118,700/タンク面積12,600≒9.3倍

 もし雨量が40mmだとするとその9.3倍になるので、370mm=37cmになる。ということは深さが30cmしかないのだから明日明け方にはもうあふれている計算になります。そんなに上手くいくものか?



2010.10/10(日)、曇り
 昨日から降り続いた雨は、裏の畑にある水トレーによると50mmくらい降ったことが分かりました。計算では50mm*9.3倍=54cmになるところが、水タンクをに計ってみると25cmくらいしかありませんでした。
 この誤差は以下のようなものと考えました。
(1)タンクの深さは、浅いところは25cm、深いところは35cmくらいにして水が集まるようにしてあるため、タンク用シートの面積はもう少し小さい可能性あり、
(2)シートをタンクに入れるとき、きれいに伸びていないのでタンク用シートの面積がさらに小さくなっている可能性あり
(3)シートの端は内側に集水できず外に流れている可能性あり
 しかし、溜まった水の量は、底が平らではないので深さは平均20cm*70*180=252,000立方cm⇒252リットル、つまり約0.25トンの水が溜まったことになります。
水受け面積はタンクの(25cm/5cm=)5倍程度のようです。
・・・数字ばかりでスミマセン。

下写真;水タンクから水深を測る板をあげたところ。水面に波紋が広がっています。りっぱな湖ができた感じです。あと10cmくらい水が貯められます。
 



2010.10/13(水)、曇りときどき晴れ
 先日水タンクを作るために掘り出した土が高くなっているので、これを畑にすることにしました。深く掘っているわけではありませんので葉物しかできません。白菜の苗を植える場所が無くて困っていたので渡りに船です。土の石をどけて周りを板で囲っています。板は細長い石を土に打ち込んで外側を固定しました。
 腐葉土ができていたので4杯入れ、石灰、苦土石灰、油粕、鶏フンをいれ、「野菜作りの肥料」というもの少々。油粕や鶏フンが発酵する熱でやられる恐れもありますし、肥料も土と混じっていないので、本当ならこれで最低1週間は寝かせるのでしょう、が。


 せっかちなので、白菜がたくさん芽立っていることもあり苗を2列ほど移植しました。上手くいけば、早く移植して良かったということになります。残りは、白菜の成長し過ぎが気になりますが、1週間ほど待ってからにしたいと思います。


 10/2(土)に、裏の畑に移植した青梗菜がめきめきと大きくなっています。下右;セロリが成長できずにほっそりしています。水と栄養不足が原因でしょう。少しでも白いところが長くなるように黒いビニールを巻きつけましたが、少々遅かったかも。
 



2010.10/14(木)、曇り
 青梗菜の一部はあと数日で食べられそうなくらいに大きくなっています。この畑は最初のカボチャが大きく成長したところであり、土も良くなっているのでしょう。
  

 (10月後半に続きます)
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 ウー、ワン、庭に鳥が来てる、あれはニワトリというのかな〜