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2010.2/1(月)、曇、夜から雪
 庭の青梗菜が終わりに近づきました。外側の葉は枯れてきています。今年もお世話になりました。陽射しの強さが分かるのか、ハコベなどの雑草が元気になってきました。
 

 下左の写真は車庫にある裏の畑用の草刈機と手袋と専用の靴です。写っていない右の端に回転刃が付いています。草刈機の出番は6月以降でしょう。下右はクワや熊手です。袋には米ぬかが入っています。いま作っている畑に入れて腐らせて肥料にします。最近は無人米すり機があちこちにありますので、そこからもらってきたものです。
 



2010.2/2(火) 晴、のち曇
 昨夜降った雪が積もって、畑も一面真っ白でした。開墾中のところが黒く見えます。この積雪はこの冬の最初で最後でしょう。雨量にすると7,8mmくらいあったようです、水溜めトレーの氷の厚さから。良い水分補給になりました。朝から晴れたので午前中で完全に溶けてしまい、その後曇って寒くなりました。
 スナップえんどうはすでに花が咲いているものがあり、寒そうです。早朝は萎れていましたが、暖かくなるとしゃんとしてきます。
 

 犬はよろこび庭駆けまわり・・・



2010.2/4(木) 晴
 昨日は曇り。寒い中、4つめの畑が完成しました。少し風がありましたが、石灰や肥料を撒いて鋤き込みました。また、先月末に持ってきていた一昨年の落ち葉の半腐れを入れました。初めてなので、満遍なく散らばるようにするのが結構難しかったですね。狭い畑ですが、一袋の落ち葉ではどこに入ったか分からない程度になりました。これで少し寝かせておけば、今月末のジャガイモ植え付けにちょうど良くなるでしょう。
       ↓これが4つめの畑




2010.2/6(土) 晴
 しばらく前まで朝食は青梗菜と決まっていましたが、最近はビタミン菜を食べています。色が濃くて葉がモコモコとしておりいかにもビタミンがありそうです。うちでは、青梗菜もそうでしたがオリーブオイルで炒めて食べます。
 



2010.2/7(日) 晴
 昨夜はこの冬では一番の寒さだったようで、バケツの氷をたたいても割れませんでした。昼は暖かくなりました。

 玉ねぎの苗に肥料をやるのは12月から1月が最適で2月になったら急いでやる必要があるとYさんから教えてもらいました。そこで、玉ねぎの間に植えていたビタミン菜を全部取って肥料をやりました。

 ビタミン菜を取り除いた畑    そこに残っている玉ねぎ
 

いろんな袋に入れて取ってきました。右の皿の上にあるのは一番大きい株です。もう少し早く植えておけば12月初めにみんなこれくらいになったはずなのですが、残念でした。
 

 畑を作り初めて以来、ものごとのタイミングの大切さを感じます。冬に向けての時期の選定は特に大切です。このビタミン菜の種蒔きは1ヶ月くらい遅かったので取れる時期が遅く、育ちも悪くなりました。また、種まきが早すぎると青梗菜のように虫が付くのでそれも考えものです。

 玉ねぎは苗を買って植えたのと種を蒔いたものがあります。苗を買ったのは何とか間に合った感じですがやはりあと1ヶ月早かったらなお良かった気がします。
 種を蒔いた玉ねぎは、これは決定的に遅かったようです。芽は出て一応苗を植え替えたのですが、苗も小さく、すでに寒い時期にかかっており育ちが悪くほとんど枯れてしまっているようです。育つものがあるかもしれませんが、大きな玉ねぎは期待できないでしょう。

 それに対して、スナップえんどうは種蒔きが早すぎて育ち過ぎ、困っています。今頃花を付けてもハチもその他の虫も飛んでいないので受粉しないし実らないでしょう。寒さでダメにならぬかハラハラです。今夜以降はだいぶ暖かくなるようですが・・・。
 そういえば4年前、会社を辞めて独立直後の2月は身も心も寒かったのを思い出します。20日過ぎても寒かったですね・・・



2010.2/13(土) 晴
 2/12(金)にまた雪が積もりました。道路の雪かきであちこちが痛くなりました。
雪の中の玉ねぎ(左)、スナップえんどう(中)
 

 雪囲いはすべて廃物利用



2010.2/18(木)、雪のち曇
 また雪が降りました。積もったのも先週に続いて3回目です。10cm以上も積もり、足の短い犬はおぼれそうです。
 昼頃まで降っていましたが、止んだとおもったらどんどん溶けてしまいました。
 



2010.2/20(土) 晴
 久しぶりに裏の畑に行き、4つめの畑に、以前もらって来ていた米ぬかを入れて天地がえしをしました。雪が溶けてちょうど良い程度に湿っていました。



2010.2/24(水) 晴
 つい5日前雪が10cmも積もったとは思えないほどの陽気になりました。テレビでは4月上旬とか中旬と言っています。そこで、4つめの畑に、残っていたビタミン菜を蒔きました。2,3週後にはジャガイモを植えるので間隔を開けて蒔きました。4/10頃には食べられるはずです。そのころにはジャガイモも芽を出し根を張るでしょうから、菜っ葉は早めに収穫してしまう予定。
 スナップえんどうの雪囲いは暑苦しそうなので全部取っ払ってしまいました。
 

 まだビタミン菜の種が残っています。セロリの種も買ってあるのですが植えるところがなくなりました。
 12月に植えかえたイタリアの玉ねぎが息も絶えだえなので諦めて天地返しをしようかとも考えています。しかし、ナントカ頑張っている姿をみるとカワイソウで・・・
3月下旬にはセロリの種を撒いて良いようなので、そのときには決める必要あり。

 ところで、掘り起こした石がピラミッドのようになっています。ここは5つめの畑を作りたいので左端のコンクリートの下に集めるのが良さそうです。ここは日が当たり難いので作物を作るには適していません。
 



2010.2/25(木) 晴
 昨日よりも暖かくなりました。東京は18度もあったとか。水戸に行ってきましたが、どこも陽射しを受けた春霞がたなびいているような風景でした。

 種イモとして買っておいたジャガイモの芽が出ていますので、2つに切って準備しました。普通は、切り口に灰を付けて切り口を下にして植えつけます。ところがジャガイモは茎が膨らんだものだそうで、種イモの上に出来るそうです。したがって、ジャガイモは芽が出た後で土寄せをせねばならないのだそうです。
 これに対して、切り口を上にして、つまり芽を下にして植えると種イモより下にジャガイモが実ることになり、土寄せはあまりしなくて良いそうです。また大きなイモができるのだとか。灰は腐れ防止のために付けるそうですが、逆植え法では付けなくて良いとのこと。ただし、植えつける2,3日前に切って空気にさらして置くことで切った面に薄皮ができて腐り難くできるそうです。

 出かけた帰りに、キュウリとごぼうの種を買ってきました。セロリを植えるところが本当になくなります。 (~_~;
ごぼうは35〜40cmとあまり長くなく太く栽培し易いものです。

 ★お楽しみ収支 ごぼう;168円+キュウリ336円=504円/累積;40,044円



2010.2/28(日) 曇、雪、晴
 朝から寒いと思っていたら午前中に雪が降り、畑などはうっすらと白くなりました。昼過ぎには止んで雪は溶け、夕方には満月。
 キュウリの種をポットに蒔きました。まだ寒そうなので、枯葉を詰めてあったビニール袋の中にすっぽり入れました。ひとり立ちできないうちは援護が大切です。
 女房は、キュウリは苗を買わないとダメだろうと言っていますが、私は大丈夫と思っています。
 

 この土は、台所の生ゴミをバクテリアで分解したものです。本来の土は1割程度で、残りはその分解でできた土です。野菜クズや魚の腹ワタを分解して土が出来るというのは不思議な感じですが、もともと植物は土からできたのだし、すべての動物はそれを食べているのだから分解すれば土に戻るのは当然です。
 夏にはこうなるはず、(^_^) ⇒ 

 ジャガイモは半分に切って2,3日放置しておいたので切り口に薄い膜が出来ているようです。下には芽が出ています。そこで、このままの格好、つまりこの切り口を上、芽の出ている面を下にして畑に植え付けました。灰は付けていません。こうすると大きなジャガイモが出来るそうです。
 この3つめの畑は、昨年末玉ねぎの種を撒いて小さな苗を植え替えたものですが、成長が悪いので諦めました。今年はもう少し早く撒いてみましょう。
 

 ←夏にはこんな花が咲くはず、(^_^)

 手前の4つめの畑にはビタミン菜の間を縫ってゴボウ(牛蒡)を植えました。ビタミン菜は4月で取り去り、ゴボウは夏から秋には出来るはずです。ゴボウは香りが素晴らしいですし、食物繊維がいっぱいです。
 開墾するときに30cm程度まで掘り起こしていますし、右下の写真のように土を寄せて高くしてあります。このゴボウは太いのですが、長さが30〜40cmと短いですし、十分できるだろうと思っています。
 ゴボウの種を撒く筋を付けた畑     種を蒔き土をかぶせ反対側から撮った
 

 ←秋にはこんなものが出来るはず、(^_^)


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