どうも変な名前だ、もってのほか

2018.10/27(土)、晴 食用菊が綺麗に咲いています。この名前は「もってのほか」と言うらしいのですが、どうも変な名前です。

ネットで調べた限りですが、品種名は「延命楽」という、また大変な名前が出てきました。新潟県あたりでは「カキノモト」と言うそうです。私としては、食用菊が一番良さそうです。
来年は黄色も作るつもりで、春に挿し芽用の枝をもらうことにしました。
2018-10-23 13.22.19

咲きそろってきました。
2018-10-27 12.13.35

5月頃に芽が出て10~15cmになったところで切り取って、3つ位に切って挿し芽しました。挿し芽は簡単で、全部発芽しました。古い株は全部掘り起こして廃棄。したがってここにあるのは今年芽が出たものばかりです。
2018-10-23 13.21.40

昨年は、古い菊も残していたのですが、下半分は葉が黒くなって枯れて元気がありませんでした。人の組織も古いものはさっさと捨てて新しいものだけでやっていくのが良いのでしょうか?
そう言うものの、考えてみれば挿し芽や挿し木は完全なクローンです。遺伝子が混じることはまったくありません。
人間組織の再生のためにはクローン組織では意味がありません。違った遺伝子が少し混じるのが良さそうです。植物と人間では少しは違うようです。