ブルーベリーの3D、立体視

2018.5/12(土)、晴  ブルーベリーの実が大きくなってきました。しかし写真に撮るとなかなかはっきり見えません。そこで、立体視とか3D写真などと言われるものを撮ってみました。

下の写真は3D写真とか立体視写真(並行法)といわれるものですが、右の写真は10cmくらい右に動いて撮っています。これを左の写真は左目だけで、右の写真は右目だけで見るようにすると、写真が立体的に見えます。そうすると、中央にある小枝が手前にグッと突き出ていることが分かります、また小さなブルーベリーの粒がはっきりわかります。写真をクリックして拡大すると一層はっきりわかります。
※左の写真は左目で、右の写真は右目で見る方法・・・目の前20cm位の所に親指(または中指と人差し指の2本)を立てて、
右目を閉じて左目だけで左の写真を見るように指の位置を前後に動かし、次は逆に、
左目を閉じて右目だけで右の写真を見るように指を動かします。
これを2,3度繰り返します。
左写真は左目で、右写真は右目で見える状態になったら、両目を開けます。

最初は左右に2つの写真が見えるでしょうが、目の力を抜くようにすると左右の写真が中央にスーッと動いて来て重なります。そうすると立体的に見えるようになります。
そうすると、緑の葉が重なってごちゃごちゃしている所も遠近の差がわかるようになり手前の葉や実は手前に、後ろのものは後ろに見えます。
さらに、手前のものに目のピントを合わせると背景はボケ、逆に後ろのものにピントを合わせると手前のものがボケる感じになり、3D写真が楽しめます。
慣れると指を立てなくても自然にできるようになります。
2018-05-11(51)

イラガに刺された

2016.7/31(日)、晴のち曇り ブルーベリーの実をとっていたとき、昨日は右手、今日は左手にチクリと刺されました。
2016-07-31 11.26.21

 どこにいるのか探すと、新しい葉の裏に、長さ1cmくらいの黄緑の幼虫が潜んでいました。イラガというものの幼虫らしいです。数日前はうちの大蔵大臣が刺されて電気がチクチクしているように痛いと大変な騒ぎでした。私は痛いとはいえ大したことはありません。九州生まれだとこの程度の痛みに耐えられる遺伝子になっているのかもしれません。または、チクリと手などを刺された瞬間に遠ざける敏捷性が身についているのかもしれません。
 キンカンなどを塗ってもダメらしく、ニラの葉の汁を塗りつけると少しは良いらしいです。でもあまり効かないですね。
2016-07-31 11.28.19

 庭の中玉トマトとキューリ、ナスがよく取れています。今年は種まきはせず、全部苗を買いました。トマト、キューリ、ナスともそれぞれ3,4本ずつ。
2016-07-31 09.59.06

旨い収獲時期

2015.7/26(日)、晴れ 23日が予定日だったスイカを25日に収獲。水で冷やして横面を切ると、バリリッと音がして自分から割れました。2日遅れたためかもしれません。雨の日が少々あっても、やはり40日ぴったりでいいようです。
2015-07-26 17.58.52

 大蔵大臣は真ん中を少し。私は、質より量。
2015-07-26 18.03.35

 これまで大粒のハイブッシュ系のブルーベリーが出来ていましたが、そろそろラビットアイ系のものも熟してきました。
2015-07-27 06.47.45

 インターネットなどでブルーベリーの稔った写真を見ると、10個くらいの実が同じように熟しています。ところが、うちのは、ハイブッシュもラビットアイも少しずつ熟して行きます。日当たりが少し悪いせいかもしれません。朝は10時頃にならないと日があたらず、夕方は4時近くから日陰になります。

 順次、塾すのを見ていると、植物の戦術かと思うことがあります。つまり、熟すための栄養分を全部の実に均等に与えていると、実が熟す前に大風が吹いて落ちたり、急に寒くなって成長できなくなったり、動物に食われたりしてしまうかもしれません。そのような事態になっても良いように、1つの実に集中して栄養を渡して早く塾させているように見えます。他のものは全く大きくなっていないのに、いくつかのものだけが急に大きくなって熟して青赤黒くなります。

 トマトなども一斉ではなく順に赤く熟しますが、全体がそれほど差がなく大きくなります。ブルーベリーは特定のものが2、3日で急に大きくなりトマトなどとは少し様子が違います。

 そう言えば、ブルーベリーは先端部分のものから早く熟するようですあ、トマトは逆で根元に近い方から熟していきます。これも何か理由があるのでしょうか。