長年かけた本ができた

2016.4/8(金)、晴 40年くらい前から追っかけて来た私の名まえ「六車」に関する本の印刷が完了しました。最初はインターネットで公開しようかとも考えました。しかし荒唐無稽と思われかねない部分がかなり混じっており、その一部分だけを取り上げてバカなことを言う者がいると言われるのはいやなことす。そこで全体を見ていただけるように製本にしたわけです。
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じつは何年も前から印刷・製本しようと何度も、最終チェックをしたのですが、そのたびに不備がみつかり、修正に時間がかかり延期していたものでしたた。

本のPR専用のホームページはこちらです。

半月たちました

2016年3月15日(火)、晴れ 2月末に、下半身がガン細胞で真っ黒けの我がPET画像を見て覚悟を決めました。ところが、進行も早かったのですが激痛のお陰で事態が発覚し、様々な処置をおこなっていただき、緊急事態は脱したようです。

しかし、まだまだ痛みの根本は何も変わっていないので油断はできません。むしろ、治療効果と副作用のせめぎ合いがこれから始まります。

畑の方は終わりと思っていましたが、少しずつやっていただく方々のおかげで何とかなっているようです。

2ヶ月くらい新聞やテレビニュースはほとんど見ていません。その分、いろいろやっていました。

スマホだけではいろいろ使い難いのでウィンドウズ10のタブレットパソコンを昨日注文しました。

また昨夜は、眠れずに、AI(人工知能)のディープラーニングシステムが囲碁において3/4で人間に勝ったことを考えていました。

ディープラーニングという人工知能システムは、数多くの実戦データを自ら学んで、勝つための方法を自らプログラムしていくシステムらしいです。

やり方を自ら探して習得するということは、そのうち人間に対して、あれこれと強制する不安を感じます。コンピューターが人間は存在不要だと判断したら、怖いですね。

いまのところディープラーニングは「問題を与えれば」、疲れないアタマで一生懸命に勝つ方法を探すように作ってある。問題、課題を与えないと何もしない。

しかしやがて、何を探すべきか自ら探すようになるだろう。これは人間でいえば「自我」、「自意識」の発生ではないだろうか。

人間が、自然から「生きる」という課題を与えられ、解決策を試行錯誤的に探しまわった。そのうちに、裕福になって時間の余った人間 は「何を探すべきか」自ら探し始めた。哲学を作り、宇宙の果てまで観察し、微細の究極まで「宇宙は何ものか」と探している。

AI/ディープラーニングはやがて自分たちは人間ではなく、それよりも系統だった理解ができるらしいと気がつく。

神は場所もそれほど使わないので、祠の隅に押しやっておくこともできた。しかし人間は忙しく動き回り、作ったり壊したり、地球を汚し、また宇宙を汚していく。こんなものが本当に必要かとディープラーニングが理解したら、大変なことになる。

SF小説ではこんな時、主人公がコンピューターの電源を抜きに行く。しかしAIの発展した元での人間は、海岸で揺れ動く砂粒程度の存在であり、コンピュータ、つまりAI・人工知能は大海原であろう。

じゃどうするか?

★これから先が、昨夜考えた私の著作権の部分である。

「今後の人間は、ディープラーニングつまりAIに笑われない者に変わっていくしかない」のではないだろうか?

自分たちの主張ばかり言って周囲を困らせるような個人、宗教、政治体制をAIが素晴らしいと「本気で」考えるかどうか問われる時代になるはずだ。

立場によって異なる、などの言い訳が通じなくなるともいえる。整然とした区画(法体系)が設けられ、その中でモノゴトの良し悪しが決まっていく。

人間は窮屈さを感じるだろう。そんな時代は面白くないとか、死んだ方がましだという声が聞こえて来そうだ。そうしたいなら、そうすれば良かろう。

神が救ってくれないと嘆いても何も進まない。

だから言えることは、コンピュータが究極的に発展したAI社会(我々が今知っているのはディープラーニング)では、人間が祠に祭られるのが嫌なら、コンピュータに邪魔者と思われないように変わっていくしかない。

★したがって、2つ目の私の著作権ポイントは、

「AIの進んだコンピュータ社会では、人間は道徳的に大発展を遂げる」

ということである。笑う人が多いかもしれない。私は本気でそう考えています。

お終いです。(誰もここまでは読んでないかな?)

 

5、6種類のサラダなど

2015.12/1(火)、晴 Fさんからもらった4種類か5種類のサラダ菜と私が播いたサニーレタスの5,6種類の勢ぞろいです。酢味噌でバリバリ食べるのは旨い。(^_^)
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 裏の畑の入口の水仙がもう咲いています。
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ブランコが約1年ぶりにできあがりました。基礎工事もバッチリやっていました。たぶん手抜きなし。私が写真撮っていましたから。
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【ダジャレコーナー】
 クイが残るのは構造的な問題です、・・・分かるかな~?

・・・”杭(を岩盤に届くように打ち込まないで隙間)が残るのは(建築(業界)の)構造的な問題です”
 新聞に投稿したが取り上げてもらえなかったので、書いておこう。

Boseのスピーカー

2015.8/19(水)、晴れときどき曇り Boseのアンプ内蔵スピーカーを買いました。小さいものですが素晴らしい音質です。寸法は横20cm、縦4cm、奥行き5cmのコンパクトなもの。25000円。充電すると10時間使えるのも便利。
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スマホで受信したYoutube音楽もそのまま聞くと高音ばかりの貧弱なカシャカシャです。ところがこれをBluetoothでこのBoseスピーカーに送りこむと、響きわたる重低音。音の切れも最高です。まるでオーディオ室の大きなスピーカーで聴くLPレコード。

おまけに、無料で入手できるYoutubeの豊富な音源。長生きはするものです。

しかし、考えてしまいました。むか~し昔のことです。1枚のレコードを買うかどうか数日考え、試聴し、財布の中をのぞき込み、迷い、ようやく買ったレコード。ステレオと言っていた再生装置のスイッチを入れ、レコードをセットし、右手で針を円盤の上まで移動し、左右に振れないように用心しながらそーっと下ろし、シーというレコードの上を走る針の雑音を聴き・・・、やがて音楽が始まる。よほどのことがないと最後まで聴きます。途中で止めると針を上げるときレコードを傷つける恐れがあるからです。あの緊張感が期待感になり、レコードの上の音楽以上の価値を作り出していたと思い出されます。今の時代にはその迷い、緊張はありません。いつでもタダで聴けます。操作する緊張はほとんどなし。ちょこっと聴いては中断してしまうこともしばしば。

年中食べられるキュウリ、トマトが人にとって幸福なのか?、原発反対、地球温暖化反対と言いながら、せっせと石油で暖房して作る12月が旬だというイチゴのおかしさ・・・。こんなことを言うと家族からも変な目で見られる状態は正常なのだろうか?

スイカ大好きな孫

2015.7/21(火)、晴れ 昨日収穫したスイカを孫と食べます。直前まで3人分も走り回り騒ぎまくっていた孫娘が、スイカを出すと岩塩を削ってしおらしく掛けて食べています。スイカは、真っ白になるまで食べる位好きだそうです。似ています。(~_~;
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 このスイカは、タグに書いた日付が薄れてしまい、28日か23日か、または18日だったのか分からなくなっていたものを、叩いた音を聞いてカンで判断して、昨日収獲したもの。皮が少し厚いですが、出来具合は上々。大蔵大臣も甘さに太鼓判。どういう訳か、甘さを感じる岩塩をかけるとなお甘く感じます。
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 思えば、この岩塩はモンゴルの山中から取り出されたもの。それを貨車に乗せ、船ではるばる日本へ。スイカは、ひょっとすると種はオーストラリアあたりで増やし、韓国あたりで袋詰めしたのかもしれません。スイカの肥料の1つのヨウリンは、数万年かそれ以上の昔から、南方の海に生息する魚などを食べた海鳥が寝るために島にもどって落としたフンが蓄積したものだとか。鶏フンのニワトリは日本ですが、アメリカで作られたトウモロコシをたっぷり食べた鶏のフンです。もちろんそれらを日本に運ぶためには、中東でとれた原油をタンカーで日本まで運び、精製してガソリンや重油に分けて燃料にするしか手がありません。
 この平和を守るために、原油確保ルートは誰が守るべきなのでしょうか。外交だけで旨く行くのならば、なぜ昔も今もあちこちでドンパチやるのでしょうか。日本人だけが、特殊能力を持っていて外交だけでうまくやれるのでしょうか。戦争が好きな人は極めて限定された特殊な人達で、そのような人達が長く政権を維持できないことは歴史が証明しています。
 私はもちろん、子々孫々まで長く続く平和を希望しています。そのためには、目先の平和だけでなく、長く続く平和の維持のために必要なことを国として日本はなすべきであり、個人として日本人は支持する必要があります。国連への協力、その他の国際機関への人、金、ノウハウなどの貢献はもちろん大切で、日本も人一倍やっています。一方で、異質な主張をする勢力に対しては勝手な行動は許さないという断固たる姿勢が必要です。そのような主張は力がないと聞いてもらえません、力の最終的なものは国民の戦う力・意志、つまり戦力です。誰も戦争を好む人はいないでしょうが、理不尽な要求には屈せず戦う意思、そのための準備を怠ってはなりません。・・・ここら付近から、理解できない人もいるでしょうが、私はそう考えます。
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 中玉トマト、大玉トマトなど、トマトがいっぱい。これも南方から運んできたリン鉱石とアメリカやオーストラリアなどから運んできたトウモロコシを食べた鶏の・・・
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