MGグラフ・ダイエットのやり方
 以下にMGグラフ・ダイエットのやり方とそのポイントの紹介、および利用するグラフを提供いたします。


(1)MGグラフ・ダイエットのやり方

@目標体重ごとのグラフ・ダイエット用のグラフを選んで印刷する。
 目標体重をハッキリと自覚することが大切です。
 90Kgの人がいきなり70Kgを目指すより、段階的にやることをお勧めします。
 現在70Kgの人は63Kgを目標にする場合、63Kg(62〜70Kg)の用紙を使います。

Aそのグラフを風呂場の脱衣場などの壁に張り、ボールペンなどをその近くに置く。
 日常生活の流れの中で自然に記入できるような準備をします。
 風呂場の脱衣場がない人は別の所でかまいませんが、壁に貼っていつでも見られ
 るようにすることが大切です。
 記入のたびに筆記用具(ボールペン)を探し回るのでは長続きし難くなります。

Bダイエットの必要な理由をグラフに書き込む。
 これは必須ではありませんが、理由はハッキリしている方が効果があるように思います。
 目的がハッキリしていないと痩せすぎではないかと自分で心配になってブレーキを
 かけてしまうようなことが起きます。
 理由は少し大げさに書くことも良い方法です。(「血糖値が高いですね」と医者か
 ら言われたら、「糖尿病予備軍だから痩せることが必要」と書くなど)

C体重計を準備する。
 体重計は日常生活の邪魔にならない限り、簡単に計れる場所が良いです。
 100gごとに分かるデジタル体重計がいいでしょう。

D毎日決まった条件で体重を計る。
 日によって計る時間帯を、夜や朝に変えるのは良くありません。
 夕食後の風呂上りなどが簡単で良いです。
 他人と比較するのでないから、一番体重が軽い朝にする必要はありません。
 たまに忘れても問題ありません。

Eその体重をグラフに記録し、折れ線グラフを描く。
 必ずグラフを描きます。最も重要なことです。
 3,4ヶ月分を1枚に描いても結構です。

(2)その他のグラフ・ダイエットのコツ

体重を減らしたいという強い願望を持つ
・メタボリック症候群はそれ自体が病気であることを自覚する。
・ダイエットを必要としている自分の理由をグラフに描きこむ。
・その理由を少し大げさに書くことも。

・計っただけではダメで、グラフに描く。
・目標体重に合った「MGグラフ・ダイエット」用紙を使う。
・本当の目標体重よりも1,2Kg程度少ない所をグラフでの目標にする。

・体重が減らない停滞期も次に下がり始めることを楽しみに待つ。
・停滞期は体と心が普通の状態として慣れる期間であり、その後また減少する。
少なめの食事で良いと思ったら素直にそれに従うこと。
・無理に我慢して食事を制限しないこと。無理するとリバウンドにつながります。
・何かダイエットに良いことをしようと思ったら、無理しない範囲でやる。
・ダイエットすると筋肉も衰えるので運動を行なうことは大切。

 

(3)目標体重ごとのグラフ

      

・ご利用者の目標体重(または現在の体重)をマウスでクリックするとグラフが表示されますのでプリントしてご利用ください。
目標体重(現在体重)
  例;90Kg(96Kg)は目標体重が90Kg(現在96Kg)の人に最適です。
90Kg(96Kg) 91Kg(97Kg) 92Kg(98Kg) 93Kg(99Kg) 94Kg(100Kg)
85Kg(91Kg) 86Kg(92Kg) 87Kg(93Kg) 88Kg(94Kg) 89Kg(95Kg)
80Kg(86Kg) 81Kg(87Kg) 82Kg(88Kg) 83Kg(89Kg) 84Kg(90Kg)
75Kg(81Kg) 76Kg(82Kg) 77Kg(83Kg) 78Kg(84Kg) 79Kg(85Kg)
70Kg(76Kg) 71Kg(77Kg) 72Kg(78Kg) 73Kg(79Kg) 74Kg(80Kg)
65Kg(71Kg) 66Kg(72Kg) 67Kg(73Kg) 68Kg(74Kg) 69Kg(75Kg)
60Kg(66Kg) 61Kg(67Kg) 62Kg(68Kg) 63Kg(69Kg) 64Kg(70Kg)
55Kg(61Kg) 56Kg(62Kg) 57Kg(63Kg) 58Kg(64Kg) 59Kg(65Kg)
50Kg(56Kg) 51Kg(57Kg) 52Kg(58Kg) 53Kg(59Kg) 54Kg(60Kg)
45Kg(51Kg) 46Kg(52Kg) 47Kg(53Kg) 48Kg(54Kg) 49Kg(55Kg)
目盛なし・・・体重の目盛は自分で記入して使ってください。

・Adobe/Acrobat http://www.adobe.com/jp/products/acrobat/readstep2.html

(4)ご注意

・体重が減ると筋肉が減少し、健康に悪影響があります。適度な運動を行なって
 筋肉が減少しないようにすることをお勧めします。
・MGグラフ・ダイエットを行なった結果、やせ過ぎ、拒食症、健康被害など発
 生したいかなる被害や損害に対して提供者は責任はもちません。ご本人の責任
 で行なってください。


ご参考
 上にご紹介したのは結論のポイントだけです。なぜこのやり方が良い方法なのか、その理由はこちら。少し長いですが、読んで納得してから実施するといっそう効果的かもしれません。

 グラフ・ダイエットの個人のご利用はすべて無料です。

 
⇒利用のご感想などをご連絡ください。