太極拳

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【太極拳やぶにらみ】簡化24式太極拳 套路(とうろ)での身体の動かし方の意味を、教えてもらったことを思い出して考えてみました。自分の勝手な解釈で間違ってることも入っているかもしれませんのでご注意ください。

目は水平に保つ・・・目は直立したときの目の高さかそれより少し上あたりに保つことが要求されます。これは敵を見ているのだから、下を見たりしてはいけないということでしょう。好き嫌いの問題ではなくこうしなければ太極拳ではない、と言うべきでしょう。

目を指先ではなくそのずっと先を見る・・・手を目の前方に上げた場合などその指先を見るのではなく、そのずっと先を見るように指導されます。これは敵を見るのだから自分の手ではなく相手の位置を見るのは当然のことでしょう。

目を先に動かす・・・手を左右に大きく動かすような場合、手を動かすより先に目を動かすことが要求されるものがあります。初心者でもそのように指導されるいくつかの場面がありますが、私の経験では初段を取るための講習会で新たに求められる場面がありました。それで考えたのですが、敵と戦う場合には目を動かして相手の動きを見て、その結果必要なら手や足を動かすのだから、手より先に目を動かす必要がある、と理解しています。そう考えると、まだ指導されていない様々な場面でも目を先に移動させることが必要なのかもしれません。

肘を下げる・・・いろんな場面で肘を下げるように指導されます。なぜかと考えてみると、肘を上げて張ると体の中心線からはずれるので腕の力が弱くなることがあるようです。もう一つ私が考えたのは、肘が左右に出っ張っていると敵からそこを切られたり突かれたり、また掴まれたりする恐れがあるからだと思いますがどうでしょうか?、つまり体を相手から見て薄くすることで相手に攻撃されないようにする効果もあるように思います。

身体を斜めに構える・・・下の写真は下勢独立(シャシードゥリー)の最後の姿勢です。初心者の内は正面に対して体をまっすぐ立てて肘を下げておけば良いようです。
ところが初段の講習会では、上げた足の方に体を斜めに向け、それの伴って足と手もぐっと前に出すような形を指導されました。このとき肘は膝の上に来るようにして外側に出っ張らないことが求められました。

これは多分、足を上げて相手を蹴るためにその方向に体を進めているのだと思います。また肘を外に張り出さないのは「肘を下げる」理由と同じく体を薄くするのだと思います。

足の動かし方・・・慣れてくればあまり細かく言う必要はないようですが、慣れないうちは基本を知っておかないといけません。

穿梭(チュアンソー)・・・体の向きが斜め30度の方向にずれます。例えば左手で右手に押す場合、右30度の方向に体を向けます。このとき、慣れてくれば右足をふわりと図の(A)の位置に出せばいいのですが、この位置をちゃんと説明しようとすると難しそうです。
私の理解では、(A)の位置は左足の土踏まず(~親指付近)の直角方向で適度な足幅の位置だろうと思います。図の太線のように右足を動かせば良さそうです。もし動かした右足が茶色のように開き過ぎ(1時過ぎ方向、約40度)だったら、かかとを少し(約10度)蹴り出して1時の方向(30度)にするのだと思います。

上の説明の代わりに、右足を1時の方向に伸ばし、靴幅だけ右に平行移動させる、と説明されることがあります。これでも同じく(A)の位置になります。(ただし、その順に足を動かすことはしないようです。)

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入門太極拳 竹内健二
初級太極拳 竹内健二
24式太極拳 竹内健二 名称
楊式太極拳40式/孔祥東 背向き/孔祥東 名称

      

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