■■■■■メールマガジン;六車技術士事務所■■■■■   2014.1.28

■FI記号はうまく使っていますか?

 特許調査で内容的に近い特許が1件見つかった時、それらのFI
記号の意味を確認することが短時間にできますか?

 私は「WebFI」を使って数秒で知ることができます。

 データベース出力として表示されている複数のFI記号をその
ままコピーして、WebFIの質問ボックスに張り付けると僅か
1,2秒でその全体像が表示され、不要、必要をたちどころに知
ることができます。

 もちろん、上位の説明文を含めたand検索で、キーワードから
漏れ少なくFI記号を検索することもできます。


■「WebFI」を無料で提供します

 ご希望の方は下記から申し込んでください。ネット経由で入手
できます。(データ;2010年8月)
 http://www.patentcity.jp/muguruma/webfipr.htm

 
■昔々、その4・・・      
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 羽田を12時前後に出発したように記憶しています。当時の記録は何もないと思っていましたが、当時のパスポートだけは残っていました。見てみると、1978年1月21日に羽田を出発しています。時刻は分かりません。

 私は飛行機に乗るのが最初でしたので搭乗手続き、手荷物預け、出国手続きなどなど、それに空港では不慣れな者をカモにする悪いやつがウロウロしていると脅かす人までいました。初めて作ったクレジット・カードや初めてのトラベラーズチェックなどなど、初めての経験のオンパレード。頭はそれらのことで一杯でした。

 現金は危ないので高額のトラベラーズチェックを持って行ったのです。当時のクレジット・カードは、現金を引き出す機能が弱かったようです。
 36年前のことで私はちょうど30歳でした。

 さて10時間くらい飛んだので日本では夜の10時頃ですが、最初の宿泊地・フランスは8時間くらい遅れの時差がありますので、夕方の明るさが残っていました。


※午前9時くらいだったか、どんより曇って暗かった。

 パリで一泊。空港からのタクシーは、メータは付いていたので白タクではないようですが、運転手は制服も着ていないし車はしゃれていて、まるで車好きの自家用車のようでした。

 ホテルはセーヌ川沿いのJALホテルでした。高い値段のホテルだったように記憶しています。治安・安全で問題のないホテルにしようと言う方針で、会社関係の両代理店に任せたため立派なホテルになったようです。

 空は暗いようで明日の天候が心配です。テレビでは良く分からないので、フロントに降りて行きました。カウンターの中に、まつ毛のパチクリしたフランス人かとおぼしき女性が暇そうに爪を研いでいます。

 おそるおそる英語で明日の天気は分かる?、と聞いてみました。
そうしたら、流暢な日本語で「テレビでこ覧になれば〜?」とバカにしたように。
 あ〜、よく見れば・・・日本人です。うまく化けたな〜と思いつつ「ハァ─、どうも」・・・退散。

 豪華な部屋の机の上に大きなカゴがあり、それにリンゴやバナナを一杯に盛ってありました。飾り用のイミテーションかと思っていたのですが、寝る頃になると良い香りが漂ってきます。あれは本物の果物か。そうか食べて良かったんだと気付きましたが、もう寝ます。・・・JALの「お・も・て・な・し」、顧客サービスだったのでしょう。
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