WebFIに関するQ&A    【WebFI案内】

IPDLのFI検索との違い IPCよりFIが有利な実例
分冊識別記号のドット 分冊識別記号の順番 ロボットやヒ−タの検索
価格について

 
Q;特許調査にあたり、IPCよりもFI記号が有利な実例は
 ありますか?


A;いくらでもありますが、具体例を2つほど紹介します。

(1)半導体の不純物の拡散やイオン注入に関して下記のIPCがあります
 が、シノギを削る研究開発を反映して、膨大な特許があります。
 H01L21/22 ・・・・ 半導体本体へのまたは半導体本体からのまたは
  半導体領域間の不純物材料,例.ドーピング材料,電極材料,の
  拡散;不純物材料の再分布  特許件数;9,142件
 H01L21/265 ・・・・・・ イオン注入法 特許件数;13,039件

 これに対して、H01L21/22は38個、H01L21/265は39個のFI記号
 に分割されており、付与されている特許件数は数十件から数百件
 になっています。H01L21/265の例を下記します。
H01L 21/265 ・・・・・・イオン注入法(局所的な処理ためのイオンビーム管H01J37/30)[2]
H01L 21/265, F 多重打ち込み、複数イオンの注入、プラズマ・イオン注入
H01L 21/265, H 保護膜を介するイオン注入
H01L 21/265, J 絶縁領域・高抵抗領域の形成
H01L 21/265, K ノック・オン
H01L 21/265, M イオン注入マスクに特徴のあるもの
H01L 21/265, N 電荷の除去[電子線によるもの,H01J37/20@G、H01J37/317@Z]
H01L 21/265, P ポリシリコンへのイオン注入
H01L 21/265, Q 結晶性の改変を目的とするイオン注入
H01L 21/265, R 溝構造に対するイオン注入
H01L 21/265, T 測定、制御[H01J37/317C参照]
H01L 21/265, U チャネリング
H01L 21/265, V イオンビームの斜め入射
H01L 21/265, W 特定の用途にイオン注入を用いた点のみに特徴
H01L 21/265, Y 絶縁膜へのイオン注入
H01L 21/265, Z その他のもの
H01L 21/265,601 ・・・・・・・3―5族化合物半導体
H01L 21/265,601A アニール
H01L 21/265,601H 保護膜を介するイオン注入
H01L 21/265,601J 絶縁領域・高抵抗領域の形成
H01L 21/265,601Q 結晶性の改変を目的とするイオン注入
H01L 21/265,601S セルフアライン[ソース・ドレイン形状、LDD構造]
H01L 21/265,601Z その他のもの
H01L 21/265,602 ・・・・・・・アニール、輻射線の照射
H01L 21/265,602A ヒータ
H01L 21/265,602B ランプ
H01L 21/265,602C レーザ
H01L 21/265,602Z その他のもの
H01L 21/265,603 ・・・・・・・イオン注入装置
H01L 21/265,603A イオン源、加速部[H01J37/08参照]
H01L 21/265,603B 分離部、レンズ部、走査部[H01J37/147、H01J37/317参照]
H01L 21/265,603C 注入室[予備室・搬送も含む、H01J37/317参照]
H01L 21/265,603D ・ウエハホルダ
H01L 21/265,603Z その他のもの
H01L 21/265,604 ・・・・・・・セルフアライン
H01L 21/265,604G ソース・ドレイン形状に特徴のあるもの
H01L 21/265,604V ・イオンビームの斜め入射
H01L 21/265,604M ・マスク構成[側壁利用など]
H01L 21/265,604X 酸化膜との整合
H01L 21/265,604Z その他のもの


(2)検索条件=(デジタル or ディジタル)*(圧縮) で、IPCのG,Hセクシ
 ョンを対象に、IPC8版をWebIPC8システムで検索してみると1個出て
 きます。
      ※ご参考;IPDLの「パテントマップガイダンス」にある検索では上の条件では0件です。
 これに対し、FI記号を検索すると18個も出てきます。下はWebFI
 の出力そのものです。------------で囲まれた領域のそれぞれ一番
 下が該当のFI記号です。その行を見ただけでは、「デジタル」と
 「圧縮」を満たしたものと分かりませんが、その上に表示してある
 直系上位のFI記号を見ていただくと、該当のFIということがわか
 と思います。FI記号が有利ということが分かります。

◆回答件数= 18   (WebFI V2.3)
◆検索内容=(デジタル ディジタル)*(圧縮), IPC=GHセクション
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G01G 重量測定

G01G 3/00 弾性変形部材の使用によって特徴づけられた重量測定装置,例.ばねばかり
G01G 3/12 ・圧縮または引張を受ける固体を重量測定要素とするもの
G01G 3/14 ・・電気抵抗変化を測定するもの[3]
G01G 3/142 ・・・それに特に適合した回路[3]
G01G 3/147 ・・・・デジタル計数を伴うもの[3]
-----------
G06F 電気的デジタルデータ処理

G06F 3/00 計算機で処理しうる形式にデータを変換するための入力装置;処理ユニットから出力ユニットへデータを転送するための出力装置,例.インタフェース装置[4]
G06F 3/05 ・一定の時間間隔でのアナログ量のサンプリングを用いるデジタル入力
G06F 3/05,321 ・・A/D変換後の信号処理
G06F 3/05,331 ・・・メモリへのデータの書込み
G06F 3/05,331A データの圧縮
-----------
G06F 電気的デジタルデータ処理

G06F 3/00 計算機で処理しうる形式にデータを変換するための入力装置;処理ユニットから出力ユニットへデータを転送するための出力装置,例.インタフェース装置[4]
G06F 3/06 ・記録担体からのデジタル入力または記録担体へのデジタル出力
G06F 3/06,301 ・・記録担体の入出力制御
G06F 3/06,301A 接続制御一般;入出力装置の起動,切離し〔cf.F13〕
G06F 3/06,301J ・アクセス方式;シーク制御;R,W制御;記録担体のエリア管理〔cf.F12/00,301〕
G06F 3/06,301M ・・データ転送制御〔,例.転送タイミング,プロトコル〕;データ転送の開始,終了,中断〔cf.F13〕
G06F 3/06,301V ・・・可変長語の処理,長さ変換;部分書き込みアクセス〔cf.F12/04〕
G06F 3/06,301W ・・・・データの圧縮,復元〔回復〕
-----------
G06F 電気的デジタルデータ処理

G06F 3/00 計算機で処理しうる形式にデータを変換するための入力装置;処理ユニットから出力ユニットへデータを転送するための出力装置,例.インタフェース装置[4]
G06F 3/14 ・表示装置へのデジタル出力
G06F 3/153 ・・陰極線管を用いるもの[3]
G06F 3/153,320 ・・・グラフイツクデイスプレイを用いるもの
G06F 3/153,320V データ圧縮
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G06F 電気的デジタルデータ処理

G06F 5/00 処理するデータの順序または内容を変更することなくデータ変換を行うための方法または装置[4]
G06F 5/00, H 計算機内で使用するデータの圧縮に関するもの
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G06F 電気的デジタルデータ処理

G06F 11/00 エラー検出;エラー訂正;監視
G06F 11/16 ・ハードウェアに冗長性を持たせることによるデータのエラー検出または訂正
G06F 11/18 ・・冗長回路のエラーを受動的にマスクすることによるもの,例.カッディングまたは多数決回路によるもの
G06F 11/18,310 ・・・エラー検出訂正
G06F 11/18,310D 圧縮照合
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G06F 電気的デジタルデータ処理

G06F 12/00 メモリ・システムまたはアーキテクチャ内でのアクセシング,アドレシングまたはアロケーティング[4][5]
G06F 12/00,510 ・フアイルに対する演算・処理
G06F 12/00,511 ・・フオーマツト変換・テキストフオーマツタ・圧縮
-----------
G06F 電気的デジタルデータ処理

G06F 12/00 メモリ・システムまたはアーキテクチャ内でのアクセシング,アドレシングまたはアロケーティング[4][5]
G06F 12/00,510 ・フアイルに対する演算・処理
G06F 12/00,511 ・・フオーマツト変換・テキストフオーマツタ・圧縮
G06F 12/00,511A ファイルの圧縮
-----------
G06F 電気的デジタルデータ処理

G06F 12/00 メモリ・システムまたはアーキテクチャ内でのアクセシング,アドレシングまたはアロケーティング[4][5]
G06F 12/02 ・アドレシングまたはアロケーション;リロケーション[4]
G06F 12/02,520 ・・領域獲得・解放制御
G06F 12/02,530 ・・・空き領域管理
G06F 12/02,530C 領域圧縮・コンパクシヨン
-----------
G06F 電気的デジタルデータ処理

G06F 12/00 メモリ・システムまたはアーキテクチャ内でのアクセシング,アドレシングまたはアロケーティング[4][5]
G06F 12/02 ・アドレシングまたはアロケーション;リロケーション[4]
G06F 12/04 ・・可変長語,または語の一部,のアドレシング[4]
G06F 12/04,530 ・・・データ圧縮,伸張
-----------
G06F 電気的デジタルデータ処理

G06F 13/00 メモリ,入力/出力装置または中央処理ユニットの間の情報または他の信号の相互接続または転送[4]
G06F 13/00,500 ・サーバとクライアント間の情報転送
G06F 13/00,520 ・・ファイル転送制御
G06F 13/00,520A ファイル転送制御一般
G06F 13/00,520B圧縮、分割、結合を伴うファイル転送、バイナリ→テキスト変換、プロトコル変換(H12.4新設)
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G06F 電気的デジタルデータ処理

G06F 17/00 特定の機能に特に適合したデジタル計算またはデータ処理の装置または方法[6]
G06F 17/10 ・複合した数学演算[6]
G06F 17/16 ・・マトリックスまたはベクトルの計算[6]
G06F 17/16, Q 編集〔圧縮,拡張〕(H12.6新設)
-----------
G06F 電気的デジタルデータ処理

G06F 17/00 特定の機能に特に適合したデジタル計算またはデータ処理の装置または方法[6]
G06F 17/20 ・自然言語データの取扱い[6]
G06F 17/21 ・・テキスト処理[6]
G06F 17/21,562 ・・・文字の修飾・フォントの処理(H12.6新設)
G06F 17/21,562N フォントファイル・格納・圧縮(H12.6新設)
-----------
G06F 電気的デジタルデータ処理

G06F 17/00 特定の機能に特に適合したデジタル計算またはデータ処理の装置または方法[6]
G06F 17/20 ・自然言語データの取扱い[6]
G06F 17/21 ・・テキスト処理[6]
G06F 17/21,570 ・・・文書データの物理的構造・文書ファイル(H12.6新設)
G06F 17/21,570G 保存のためのデータ変換・圧縮(H12.6新設)
-----------
G06F 電気的デジタルデータ処理

G06F 17/00 特定の機能に特に適合したデジタル計算またはデータ処理の装置または方法[6]
G06F 17/20 ・自然言語データの取扱い[6]
G06F 17/21 ・・テキスト処理[6]
G06F 17/22 ・・・符号の使用による操作または登録,例.テキスト文字列におけるもの[6]
G06F 17/22,502 ・・・・文字列の入力(H12.6新設)
G06F 17/22,510 ・・・・・かな漢字変換
G06F 17/22,520 ・・・・・・変換辞書
G06F 17/22,520D 圧縮(H12.6新設)
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G06F 電気的デジタルデータ処理

G06F 17/00 特定の機能に特に適合したデジタル計算またはデータ処理の装置または方法[6]
G06F 17/30 ・情報検索;そのためのデータベース構造[6]
G06F 17/30,170 ・・検索対象に特徴のあるもの
G06F 17/30,170H 圧縮データ(H12.6新設)
-----------
G06F 電気的デジタルデータ処理

G06F 17/00 特定の機能に特に適合したデジタル計算またはデータ処理の装置または方法[6]
G06F 17/30 ・情報検索;そのためのデータベース構造[6]
G06F 17/30,200 ・・データ分析,要約,データ整理
G06F 17/30,230 ・・・検索フアイルの作成
G06F 17/30,230A データ圧縮(H12.6新設)
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G11 情報記憶

G11B 20/00 記録または再生方法に特徴のない信号処理;そのための回路[4]
G11B 20/10 ・デジタル記録または再生[4]
G11B 20/18 ・・エラー検出または訂正;試験[4]
G11B 20/18,510 ・・・エラー検出、訂正
G11B 20/18,570 ・・・・エラー検出,訂正処理に関係するその他の処理
G11B 20/18,570A 前段処理〔記録時の前段階理,再生時は後段処理〕
G11B 20/18,570C ・符号圧縮
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 なお、一番上のG01G3/147は(IPC記号をそのまま使ったFI記号です)
 目的によっては不要なFI記号かもしれません。しかし、それ以降
 のFI記号はデジタルデータの情報圧縮に関するものです。当然で
 すが細部は異なっています。
 FI記号はこのように、詳細に限定した技術ごとの調査においては
 最高のツールです。FI記号を利用し始めるとIPCの大雑把さに驚
 くばかりです。

 また、キーワード検索などの結果を見て多く付与されているFI記
 号を探すようなやり方では、関係するFI記号を網羅することは困
 難であることが理解できると思います。その対策として「WebFI」
 があります。
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Q;「ロボット」のような拗音(詰まる文字)や「ヒ−タ」のよう
 に長音記号がハイフンになっているものなど検索できますか?

A;概ね対応していますが、一部に問題もあります。
 実は、元のデータは「ロボツト」となっていたり、また、ご指摘の
 ように「ヒータ」であるべきものが「ヒ−タ」となっているものが
 あります。また、「ブラシ」が「フ゛ラシ」などになっているもの
 もあります。
 このようなものは次のようにしてあります。

(1)拗音の問題は、もし質問として「ロボット」と入力されると
  システムは「ロボツト」も検索します。
  ただし、質問を「ロボツト」と入力されましても「ロボット」は
  検索しません。

(2)「ヒ−タ」や「フ゛ラシ」は、正しく「ヒータ」や「ブラシ」
  に変更して蓄積しております。
  また、元の情報が、アリ−ル−イミダゾ−ルなどとなっている場
  合は、アリール−イミダゾールのように、アリールとイミダゾー
  ルの間のみハイフンとして変換しております。
   ただし、元のデータがアリールーイミダゾールとなっているも
  のは、ワードの間を示す部分と思われる長音記号をハイフンに治
  すことはしておりません。

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Q;分冊識別記号はアルファベット順ではない部分がありますが
 これには対応していますか?


A;対応しています。

 分冊識別記号は、下記のようにIPC記号部分の後にAなどのような
 アルファベット1桁の付いているものです。
 このアルファベットが部分的に下記に例示するように、Aの後にN
 があり、その次にBがあるように、アルファベット順番に並ばない
 ものがあります。

  A01B 33/08, A 伝動機構〔伝動装置一般,F16H〕
  A01B 33/08, N ・逆転機構
  A01B 33/08, B ・入力部
  A01B 33/08, C ・・サイドドライブ型
  A01B 33/08, D フレーム

 WebFIではこれらに対応して、上記のような正しい順番に並んでお
 ります。

 ※最初出来たときは、アルファベット順に並んでいたものと思わ
  れますが、改善に伴いこのような形になったものと思われます。

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Q;IPDLのパテントマップガイダンスや、PATOLISのサーチガイ
 ドでもFI記号の検索ができますが、WebFIの違いは何ですか?


A;WebFIでは、下記のような理由で、妥当なFI記号を探すこと
 ができます。
 IPDLやPATOLISでもFIが検索できますが、ごく簡単なものであり、
 (使ってみればわかりますが)なかなか必要なものが探せません。

1.前後のFIの全体をスクロールして見られます。
 IPDLなどは該当するものやごく限られたものしか表示されません
 ので、その前後にどのようなものがあるのか分からず、自信を持
 って決めることがやり難い状況です。

2.検索;直系上位の説明文を合成した長い文章を対象に検索
 するので、複雑な条件でも検索できます。

 IPDLなどでは、各FI記号の説明文だけを対象に検索している
 ので、ちょっと複雑な条件になるとヒットしません。

 例で説明します。
 「A01B 69/00,303C」の説明は「センサーに特徴を有するもの」です。

 「センサ」で検索すればこのFIはヒットします。ところが、
 センサは他にも220以上のFI記号の説明で使われているワードです。
 このため、検索結果として220ものFI記号が表示され、どれが必要な
 FI記号か判断することが困難です。

 これでは、本格的なFI記号探しには使い物になりません
 PATOLISでは上のような検索しかできません。
 IPDLでは*や+が使えますので、「農業 and センサ」などの検索が
 行え、もう少しましな検索ができそうです。
  しかし、各FI記号の説明だけを検索するので、結局うまく検索
 できません
。つまり、
 「センサーに特徴を有するもの」には「農業」がありませんので、
 ヒットしない
わけです。
 
  これに対し、WebFIは人がIPCやFI記号を理解するように、
 直系上位のFIをつなげた長い文章を対象に検索するので、実用
 的なFI記号の検索ができます。

  例えば「A01B 69/00,303C」とその直系上位のFI記号は下記のよ
 うなものです。

  A01B 69/00 農業機械または器具の操向
  A01B 69/00,303・ 自動操向制御装置を有するもの
  A01B 69/00,303B 作物列の検出に基づく自動操向
  A01B 69/00,303C ・ センサーに特徴を有するもの

  WebFIでは、この説明文をつなげた文章、つまり
 「農業機械または器具の操向、自動操向制御装置を有するもの、
  作物列の検出に基づく自動操向、センサーに特徴を有するもの」
 という、長い文章を「A01B 69/00,303C」の説明とみなして検索します。

  したがって、「農業 and センサ」の条件で「A01B 69/00,303C」を
 ヒットさせられます。
 
  orはいくつでも、またandは3つまで使えますので、下記のように詳細
 な検索式が使えます。実務に大変役立つものです。

 (農機具 or 農業機械) and (操向 or 操作) and (センサ or 検知器)

3.FI記号の説明文中の( )を除いて検索できます。
  説明文中の( )は多くの場合、下の例のように他のFI記号の案内
 になっています。したがってWebFIの初期状態では( )内は検索しま
 せんのでノイズの少ない検索が可能です。なお、利用者が希望すれば、
 チェックするだけで対象にして検索することができます。
  例; A01G 1/00 園芸;野菜の栽培(ラベルまたは名札G09F3/00,7/00)
 上の例では、WebFIでは「ラベル」や「名札」は検索対象外になりますの
 で、ノイズを減らすことができます。
  これに対し、IPDLのFI検索では( )内も検索しますので、ノイズ
 が多くなります。
  なお、多くの場合〔 〕はFI記号の追加説明になっていますので、
 検索の対象にしています。

4.WebFIは指定キーワードが直系上位を含めた説明に出てくるもの
 だけを正しく検索します。

 IPDLでは、説明文に指定キーワードがなくても該当として表示される
 ことがあります。
  例えば「デジタル」で検索したとき、「デジタル」がないのに下記
 のようなものが表示されます。
   C04B コンビナトリアルケミストリ;ライブラリ,例.ケミカルライブラリ,
    コンピュータ内でのライブラリ[8]

 これは、C04Bの説明が下記のようになっており、その中にある他の
 IPC/FI記号の案内部分に「デジタル」が書かれているためです。
  C04B コンビナトリアルケミストリ;ライブラリ,例.ケミカルライブラリ,
    コンピュータ内でのライブラリ[8]
 (a)ライブラリメンバーは・・・(省略)

 (b)このサブクラスに包含される方法または装置は,その生物学的,化学的,物理的,
   またはその他の特徴について,こうした特徴が重要であれば,IPCの適切な箇所
   にも分類する。例えば,[8]
   A01N  殺生物剤[8]
    (途中、省略)
   G01T  物理的測定方法;その装置[8]
   G03F  フォトメカニカル法[8]
   G06F  電気的デジタルデータ処理[8]


5.WebFIでは回答が何百件あっても見ることができます。
 IPDLでは、該当が50件以上の場合、Aセクションに近い方から50個
 までしか表示されません。
  IPDLでは、例えば回答が55件の場合でも、何か他のもので絞らな
 いと50件以上を見ることができません。

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Q;FI記号の一つである分冊識別記号のドットが分かり難いのですが。

A;分冊識別記号のドットは、上位のIPCや展開記号とは関係なく、分冊
 識別記号の中だけでドット展開しています。
 このため、やや分かり難くなっていますが、オリジナルがそのようになって
 いますので、ご了承ください。

 例1.
  A01B 3/04 ・畜力プラウ
  A01B 3/04, A 多段耕 ←意味的には上位のIPC記号の下位分類ですが、ドット
             は付きません。つまり、分冊識別記号として最初のもの
             だからドット無しというです。

  A01B 3/06 ・・転換不可能なもの

 例2.
  A01B 69/00 農業機械または器具の操向
  A01B 69/00,303 ・自動操向制御装置を有するもの ←展開記号にはIPCから
                         継続したドットが付きます。

  A01B 69/00,303B 作物列の検出に基づく自動操向 ←意味的には上の展開記号
                          の下位分類ですが、ドッ
                          トは付きません。

  A01B 69/00,303C ・センサーに特徴 ←上の分冊識別記号の下位分類なので
                    ドットが付きます。


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Q;弊社は年間400件程度出願しておりますので、52,500円だと思い
 ます。少し高すぎるのではないかと思いますが。


A;WebFIの価格は1契約ではありません。社内の複製利用は制限
 しておりません。
 
従いまして、調査担当の方の多くのパソコンに入れるとか、社内の
 ホームページにアップロードして研究や設計者の方々にもご利用い
 ただくことが可能です。

  なお、FI記号表は、JAPIOから紙資料にて45,150円で発売されて
 おります。また、追補版も1回当たり、3,000円〜11,000円いたします。
 紙資料ですと一箇所にしか置けませんが、それでこの価格が致します。
  これに対し、WebFIは電子資料ですので、社内のホームページでも
 参照利用可能ですし、社内でいくらでもコピーしてご利用できます。

  また、ビジネス汎用ソフトに比べて、販売予想数が極めて小さいた
 め、単価を高くせざるを得ません。さらに、開発にあたっては特許情
 報特有の専門知識を必要とするため、開発コストが高くなっているこ
 ともご理解ください。

  特許検索は、有料のシステムを使って効率的に行いますと、ちょっ
 とした簡単な検索でも数万円いたします。
 WebFIのご活用により、調査や検索の精度を向上させたり、短時間で
 行うことができますならば、御社にとって大きなメリットになること
 と存じます。

 なお、一括支払いが困難であれば、年間数回に分割する方法もあります。
 よろしくお願い申し上げます。