私は日立市で
スマホの活用指導をしており、百年塾の市民教授にも登録している。
百年塾主催の講座は1年に1回のみ、参加者数(5〜10名)や実施回数(1〜5回まで)などの制限がある。
他にコミュニティ連携講座というものがある。
経験したコミュニティ連携講座の資料の作り方をメモしておく。
◆1.先頭に以下のことを書くことが必要。
−−−−−
○○学区コミュニティ推進会 ○○教室(または講座) 市民教授 (氏名)
−−−−−
※氏名の前に所属組織名などを書いてはいけない。
※「百年塾/コミュニティ連携講座」と入れても良いかもしれない。
◆2.電話にて、
電話番号、メールアドレスなどの連絡先は、先頭頁に書かず資料の
最終頁に書くことが求められる。
(1)そうせねばならない理由がはっきりしないまま、なぜか修正を求められる。
※私は、これらは大切なものなので先頭頁に書くことを習慣にしている。
最終頁は付録的な資料を付けることが多く、最終判断で削除するようなこともある。
したがって最終頁に連絡先を書くのは不適切で、受講者に不親切であると考えている。
(2)上記を伝えたら、電話番号は先頭頁に付けてくれたが、どういう訳か
メールアドレスは削除された。
最終頁にもメールアドレスは書いてなかった。
スマホの講座なので書いて欲しかったのだが、削除されて印刷された。
ところが印刷した後になって、(メールアドレスを入れて)印刷しなおすかとメール連絡があった。
やり直すのは資源の無駄使いになるのでやらなくていい、こちらで処置する、と伝えた。
(3)講座の当日、印刷資料を届けてくれた関係者に聞いてみたら「昔から講師の連絡先は
書かないことになっている」というだけで、なぜそうするのか説明はなかった。
私は、
受講者の便宜のために必要なものだからとして、別の資料でメールアドレスを書いた資料を配った。
上記関係者は「それは止めて欲しかった」と言った。
私は、なぜそれが良いのか納得できるように説明してほしい、またそのやり方を書き物にして
皆が見える形で(ホームページなどで)公開しておいてほしい、と伝えた。
◆3.百年塾担当者の判断で資料を訂正される事がある。
※資料作成要領のようなものはなく、窓口担当者の独断で判断されているようだ。
もし意に反して訂正すると言われたら、自分の著作物であることを伝えるのが良いと思われる。
講座で自分が使う資料なので訂正済み資料を(電子形式で)もらって確認しておくこと。
◆4.印刷は百年塾で行い開催場所に届けてもらえる。
以上、六車技術士事務所(
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