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■■■■■メールマガジン;六車技術士事務所■■■■■ 2017.3/12

■なぜ概念検索を発展させられたか?

 概念検索を上手に使えますか?

 私は1998年ころから「概念検索は上手に使えばかなり使えるものだ」として旗を振って応援してきました。

 かなり早い時期から、質問文が短文だと上手に検索出来る、と発言し、最近は、「質問文のキーワード分布を検索目的と合わせることが大切であり、そのためには短文にすることが簡単な方法である」と言っています。

 ときどき「なぜ早くから概念検索に着目したのか?」と聞かれます。

 今だから言えるのですが・・・・、じつは最初のきっかけは、それを進めないと仕事を失う恐れがあったからでした。
それともう1つあるのですがそれは、情報検索の次のステップとして自動化の方向であるべきだ、と確信をもっていたからです。

 1993年に電子公報がスタートし、それを活用するために紙公報体制を止めて社内データベースに切り替える計画を進め、1997年には一応出来上がりました。
 イントラネットを使ったSDI配信体制は、大規模な全社ネットワークとしてたぶん初めてのもので、1998年1月号の社報「日立」の表紙を飾ることになりました。また蓄積データが増えていくと検索ツールとしての価値も高くなっていきました。

 しかしそうなると、出来上がったのだからもうやることはないだろう、となりそうな雰囲気でした。そこで、何か新しいものを立ち上げる必要があった訳です。

 そこで概念検索と出会ったわけですが、最初に使ったときは使いものにならないと考えて半年くらい放っていました。しかしそれをモノにしないことには、特許情報システムはSDI配信体制と検索式利用で十分だろう、もうお前はいらない、ということになりかねません。

 いや、もっと便利にエンドユーザが利用出来る体制が必要なのだ、そのために使える概念検索というものがあるのだ、と機会があるごとに発言しておりました。

 ところが概念検索の上手な使い方がしばらく分かりませんでした。解決しないと仕事がなくなります。職場の仲間の協力もあって必死でいろいろ検討しているうちに、だんだん上手な使い方が分かってきて現在に至ったものです。

 「必要は発明の母」と言いますが、私が概念検索の上手な使い方を確立したとするならば、何とか使えうるものにしていくことで職を失いたくないという「必要」があったと言えます。

いま、はっきりと言えます。
少なくともエンドユーザに対しては、検索式の前に概念検索を教えるべきです。

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