■■■■■メールマガジン;六車技術士事務所■■■■■  2013.11/13


■概念検索を特許調査に上手に利用したいものだ、
             と思ったことはありませんか?

 セミナー「特許情報の効率的調査とその利用および活用法」
 概念検索の活用、FI記号の活用など
  ※FI記号の活用支援システム「WebFI」を無料提供
 詳細⇒ http://www.patentcity.jp/patentcity/index.html
 期日;2013年12月12日(木)

■特許のさまざまな利用のされ方

 特許、実用新案の利用にはいくつかのレベルがあると思いませんか?
私は4つのレベルがあるように思います。

1.裁判で特許性を争うレベルの利用
 よくよく検討して漏れのないクレーミング
 中間処理に手間取ることが多くなる
 大企業はこのレベルの利用が多い
 (中)小企業がこれを狙うと時間とカネが続かずネをあげることも

2.とにかく特許にする利用
 権利範囲は狭くて良いので登録する
 米国出願して登録までもっていき、4年目の年金は止める
  └日本は拒絶になりそうなので審査請求をしない
 PR中心の利用   ・・・特許事務所の収入増加には
 なるでしょうが、実効が有るものかどうか?

3.どんなに弱くても良いから権利を得ておく利用
 実用新案登録でもよい
 牽制を中心とした利用・・・紛争を恐れる(大)企業は
 何かと問題発生を嫌うのでそれなりに役立つ
 ※最近、中小企業や個人の出願ではこのような考えでお勧めし
  実際に出願まで協力したものがあります。

4.特許出願して公開されれば良いという利用
 他者に特許をとらせないために公知にする
 知財を全く知らない人向けのPR的な利用


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