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■新型インフルエンザはかかって治すが得策では?

どこかの自治体が10万人分のワクチンを備蓄すると言っていますが
ワクチンというのは一定期間に使わなければ廃棄するのでしょうね。
もったいない気もしますが。

新型インフルエンザは弱毒生と分かったのですから、この時期にかか
らせて薬を飲んで治し、免疫力を付けるのが得策ではないのかと思う
のですが、どうなのでしょうか。
そうしないと、強毒性に変ったのが秋、冬に襲ってきたときに免疫力
を持っていない人は大変なことになるように思います。

人間はこれまでもウィルスに感染して免疫力を獲得してきたのですか
ら。共存していくしか道は無いと思います。避けるのではなく、比較
的安全な方法があるならば、かかってしまうのが得策のように思うの
ですが・・・。免疫を知らない素人の考えでしょうか。

当然ある確率で亡くなる人は出るでしょう。現在の雰囲気では一人で
も亡くなったらマスコミが寄ってたかってタタくかもしれません。

しかし、普通のインフルエンザで毎年約1万人亡くなっているとも言
います。平均して毎日27人が亡くなっているわけです。何か賢いやり
方があるように思われます。

自殺者が毎年3万人(毎日90人)という信じがたい数字があります。
これも大きな問題です。交通事故の死者も1万人・・・

  実はこの原稿は少し前に書いたのですが、発行せずにいました。
  いま見直してみて、良かろうと思って出すことにしました。

私も今のうちにかかろうかと言ったら「60歳超だからその必要はない
のでは」と。

「免疫」をWebFIによってFI記号を検索すると29件あります。下記は
その内の1つです。直系上位を表示してくれるので、内容の理解が簡単
に行なえて助かります。
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G01N 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析

G01N 27/00 電気的,電気化学的,または磁気的手段の利用による材料の調査または分析
G01N 27/26 ・電気化学的変量の調査によるもの;電解または電気泳動の利用によるもの
G01N 27/26,301 ・・電気泳動の利用によるもの
G01N 27/26,311 ・・・泳動担体(例.濾紙,酢酸セルロース膜)を用いるもの
G01N 27/26,315 ・・・・ゲル担体を用いるもの
G01N 27/26,315H 二次元泳動,免疫泳動
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「G01N 27/26,315H 二次元泳動,免疫泳動」だけを示されれたのでは、
必要な分類であるのかどうか、いまひとつ良く分かりません。それに対
して、上記のように直系上位が全部表示されると簡単に理解できます。

また、
「G01N 27/26,315H 二次元泳動,免疫泳動」がドットはないのですが、
「G01N 27/26,315 ・・・・ゲル担体を用いるもの」の下位分類である
ことも明瞭に示されています。これも便利な機能です。

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発行元 六車技術士事務所
http://www.patentcity.jp/muguruma/index.htm
http://www.patentcity.jp/patentcity/index.html
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