少々食われてもスイカは元気です

2017.6/29(木)、曇 下の写真は6/25(日)ころです。種から育てているスイカです。アンドンで囲っていてもしつこいウリハ虫に葉を食われてどうなることかと気をもんでいました。
よく見ると右上の新しい枝が食われずに伸びています。何とかなるかも、と期待できそうです。
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そうしたら、この枝がぐんぐん伸びています。下の写真は6/29(木)です。昨日アンドンを取ったのですが、ウリハ虫は来なくなったようです。まだ来ているのがあちこちにありますが、このスイカはどういうわけか来なくなりました。不思議なものです。
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下の写真は7/7(金);雑草が伸びてしまいましたが、左上の虫に食われた跡など全然問題にならないくらいに大きく伸びています。すでに主蔓の芯止めも行い、脇蔓も伸びています。
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下は別のスイカです。6/25(日)の写真ですが、これは最初からウリハ虫は来ておらず、順調に伸びています。もう少し伸びたところで大きく伸びている主蔓(最初の蔓、つる)の芯を止めます。カボチャも同じです。
こうすることで脇蔓がたくさん伸び、各枝にスイカを1,2個ずつ実らせるのが典型的なやり方のようです。
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スマホの異常(7)

2017.6/28(木)、晴 スマホでパノラマ撮影のピントが合わない件で、ASUSのTさんから木曜日の定期連絡がきた。不在だったのだが家族に詳しく説明してもらい、その後携帯に掛けてもらったが出られなかった。そうしたらまた電話いただき直接説明していただいた。

7月末にソフトを入れ替えることで最終テスト中とのこと。パノラマ撮影のピントが合うそうだ。

良かった!

これでASUSは、良い製品を今後も作っていける体制を維持できる。関係者の方々には苦労をかけたが、同社はそれ以上の成果を得たはずだ。本当に良かった。

良い製品を作るのは製造側だけの責任ではなく利用者の姿勢にも責任がある、と言う意見があるが私も賛成する。サラリーマン時代にも何度か経験したし、今回もその気持ちを強くした。

これで一件落着だ(ろう)。さて製品改良に貢献した私にASUS社はお礼をくれるか?、私は改善提案や技術開発支援を遊びでやってわけではない。技術開発支援のコンサルタントを業としている技術士事務所を運営している。

世界最大級のイチジク再生

2017.6.27(火)、曇 昨年末、裏の畑の整理に際して掘り起こして娘のうちで育てていた世界最大級のイチジクが芽をたくさん出してきました。そこで5本ほど芽をもらってきて挿し木をすることにしました。
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小粒の赤玉土と腐葉土を混ぜます。
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イチジクの芽の根元をきれいにそぎ落とし、土にショベルで穴を掘ってそぎ落とした芽の形成層を潰さぬように注意しながら埋めました。
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セオリーに沿って葉を半分くらいに切りましたが、1鉢に5本も埋めてしまいました。これはまずいことです。水のことや根のことを考えるとせめて1つの鉢には2本程度にした方が良かったと思います。なまけ者のやり方になってしまいました。(~_~;
根が出るまで水を切らさぬよう毎日やります。
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青虫の命

昨日、カボチャの葉にとまって葉を食っていたウリハムシをつまんで踏み潰した。虫にしてみれば、美味しい朝食の途中、一瞬にして命を奪われたのだ。
今朝、キュウリに小指ほどもある丸々太った青虫がいた。

踏み潰すのはかわいそうで、困って道路に投げ捨てた。空中を飛び、ドーンと固いアスファルトのうえに落とされた。痛くもないのか直ぐににノソノソ動き出した。

これからどうやって生きていくのか、車にひかれるのか・・・。

ガンのこと

2017.6/23(金)、晴 乳がんを患っていた小林麻央さん(市川海老蔵の妻)が亡くなったそうだ。抗がん剤治療を長く続け、放射線治療もやっていたそうだが、最近はあちこちに転移していたとのこと。
まだ若くいろんなことをしたかったろうし、幼い子供2人を残して心残りでもあったろう。

何か悪いことをしたわけでもなかろうに。突然人は死ぬ。諸行無常を思い知らされる。生きていることは「有り難い」ことである。

抗がん剤治療は全身への影響があり、昨年夏18カ月もやっていると聞いた時点で大変だなと思った。抗がん剤は全身の細胞の再生を停止させてガン細胞の分裂増加を抑えるものであるため正常な細胞もダメージを受ける。自覚症状としては食欲はなくなるし、グッタリとして疲れはててしまい、生きてるのか死んでるのか分からない状態のような気分になってしまう。私は5カ月やっただけでこれ以上できるかなと思いかけたのだが、18カ月もの間またそれ以上の期間よくがんばれるなと思っていた。選択の余地はなかったのだろうが。

当方の悪性リンパ腫は医学の発展のおかげで比較的治り易くなっているが、治り難いガンもまだ多い。同じガンでもいろいろある。
ある先生から「たちの良いガンで良かったですね」と言われたが、確かにそうだったかもしれない。たちの良い悪いは何の違いなのだろうか?

私も、考えてみれば平均寿命まであと10年ちょっとになった。残りの少なさに驚く。ガンになるまでは考えることもなかった気がする。残りの期間に何をすべきか?
何もしなくて良いと聞くこともあるが、それではせっかく生きている意味がない、と考える。動けなくなったら仕方がないが、動ける限りは何かしていたいものだ。できれば誰かの何かに役立つものであり続けたい。幸い私はそのようなものを見つけることや行なうことが楽しみなのでその点は問題ない。