EP(欧州特許)やWO(PCT)の特許の被引用状況を分析できます。やり方はUSPの場合と同じです。
対象；USP,EP,PCT(WO)
下記は、件数が６９４件と多いので、「被引用件数」だけを、しかも譲渡人／出願人での集計なしにしました。
また、番号ごとに被引用件数のリストには出願人名、ＩＰＣ、題名も保存可能としました。
例１；IBMの1995年EP公開特許694件について、被引用件数をSGshotで調査し、出願人名と題名も保存したものが下表です。（被引用件数の多い順に上位十数件を表示しています。）
注意；下記は EP0649121 を引用している特許をリストアップしたもの
ですがこのデータには67件と出ており、上の一覧表と同じです。
下記はちょっとした条件の違う場合であり、62件と出ています。
これは下記のように、番号の後ろにA2が付いているものを別の番号
と処理しているためと思われます。そのうちに改善されるでしょうが
それまでは少し少なめに出ることがあります。
最も被引用の多いEP0649121が、いつどの出願人に引用されているのか分析してみます。やり方はUSPの場合と同じです。
下表はこの結果です。 ⇒このデータCTEP0649121.htm
例２；IBMの1995年WO公開の43件の引用状況を同じようなやり方で分析しました。
この例では、出願人や題名を表示させないことを選択しました。
最も被引用の多い WO9513638 はどの出願人の、いつ頃の特許に引用されているのか分析してみました。⇒このデータ CTWO9513638.htm
