USP引用分析   Index

最近の変更を中心に説明します。(2003.11/14)

スタート; 下記の3つが利用できます。
・PatentWebのテキスト明細書表示で,[IE/OK]
・(複数の)特許番号をコピーしておいて[CB/OK]
・何もコピーしないでおい[CB/OK]・・・下記表示のように途中で特許番号を入力

出力; 下記の3つが利用できます。
・被引用回数(件数)の多い順に並べる・・・番号の複数入力の場合のみ利用可能
・番号表示・・・表に表示するだけ(使い道が少ない)
・HTML形式の番号表示・・・表に表示するだけでなく,番号をクリックすると明細書の表示可能。
 2003.11/14に,以下のように改良が進んだ。

処理の細部の指定;
「蓄積データで同一譲渡人を判断」チェックを消すと左による自動判断をしない
「上位権利者のみ」被引用特許の出願人が多い場合,件数の多い順から何社まで出すか決める。デフォルトは25社まで。


番号入力したときは,下記のようにPatentWebサーバから自動的にデータを入手する。


同一譲渡人の判断
 譲渡人が完全に一致はしないが,1つめのワードが同じ場合は下記が表示される。
同じと認める,こちらを新名称とする,違う権利者とする,の3つの指定が可能。
また,その決定は蓄積され,
今後の分析の自動処理に利用される。

ここで決定された譲渡人(権利者)名の関係はsgshot.exeのあるフォルダのkaishamei.txtに蓄積される。

※データファイルの見直しは"メモ帳"などのテキストエディタで行える。
 kaishamei.txtのデータの意味;
  ///の右の譲渡人名を同じとみなし,見出しを左のものにする。
  ---の左右の譲渡人を違うものとする。
 例;
  ABC Corp.///ABC Industry Corp.///ABC Co. ・・・3社を同じとみなす
  ABC Corp.---ABC Chemical Co. ・・・両者は違う会社とみなされる。


結果の表示
・各社の最後の年の,各社の合計の引用件数が表示さる。
・各年の最下行に,各年の合計の引用件数が表示される。譲渡人が多い場合は
 上位数社(デフォルトは25社)画表示されるが,この合計件数は表示されな
 い譲渡人分も含めた全件数。
・右下の枠の( )内に全合計の引用件数が表示される。