お父ちゃんがくれた激辛かきの種はうまかったけど2,3日何も食べられなくなっちゃったよ、きっと胃が荒れたんだと思うだワン


インターネットで聞くラジオ




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2012.11/1(木)、晴れ

 5月収穫の玉ねぎの苗を植えるために透明ビニールシートにマルチ用の穴を空けました。黒ビニールシートなら穴空きのものを持っているのですが、冬のマルチは太陽熱を通すために透明シートが良いというので作ったものです。昨年秋のことですが、この付近のホームセンターでは透明シートでは穴空きは売っていませんでした。

 15cmごとに穴をあける予定で、ビニールシートに切り取る印を付けようと玄関のタイルの上に広げました。計りを当てて15cmごとにマジックインキで+印を付けようとしてハッと気が付きました。下に見える玄関のタイルの大きさが、ちょうど15cmなのです。計りは必要なくなりました。
 右下写真;タイルを下敷きにして、簡単にビニールシートに15cm間隔で+印を付けることができました。


 +印の所をつまみ上げてハサミで切り取ります。右下写真;切り取ったビニールシートを床に広げたところ。5個×11列=55本分の穴が作れました。
 偶然ですが、大きくなっている玉ねぎの苗もちょうど55本くらいです。まさかぴったり55本ではないと思いますが。しばらくすれば結果が分かります。


運が良いのか、何でもないことを運が良いと感じているのか?
 先月末は、ソラマメの種とトレーに置けたポットの数が同じで、しかも準備していた土止めのポットの下のシートも同じ数字で、また隣の人のポットの数も同じで驚きました。今日は、印を付ける予定の間隔とビニールシートの下に見えた玄関のタイルの間隔が一緒でした。

 どういうわけか11月は出かけることがやたらと多く数えてみると15日になります。南は熊本県水俣市、北は岩手県花巻市に出かけます。体調管理と畑の管理が大切です。




2012.11/3(土)、晴れ

 間引きの大根がだいぶ取れています。葉もうまいです。右下;青梗菜(ちんげんさい)の第1号が大きくなってきました。今年は下手な種蒔きが結果的に時間差種蒔きの効果を生んで徐々に食べられそうです。


 発芽したての若葉を移植するには普通のショベルでは大きすぎて困ると思っていたのですがこれなら簡単にできそうです。105円也。こんなものならプラスチック一体成型が錆びないし、製造も簡単だし、その方がもっと利益が出そうに思うのですが・・・。


 ツワの花が咲きました。タカサゴユリの種穂はだんだんと色を濃くしています。実が入ってきているのでしょう。それにしても電柱の影が長くなったものです。
 
 
 庭先のみかんです。左のみかんがぐっと立体的に手前に突きでて見えるのですが、みなさんはそう見えませんか?
 これは中央のバックの部分をボカしたためだと思います。驚きの効果です。
 




2012.11/5(月)、晴れ

 種蒔きした豆、と書いてソラマメの種も「蒔く」とか「播く」と言うのかなと考えました。種を植え付けるだ良いように思います。
 右上の最初に植えたソラマメは芽がでそろいました。2つばかりはナメクジに食べられてしまったようです。ナメクジは夜見回りに来た時に殺しました。右下のもらったのはまだ芽が出ません。左上下はスナップエンドウ。


 ホウレンソウが出揃いました。ややムラがあるので最近買った細いショベルを使って移植します。


 この菊は勝手に生えてきたものです。畑の栄養を吸って大きくなっています。


 左のサラダ菜は適度に間隔が開いていますが、右のからし菜は密生し過ぎでどうなることか。


 青梗菜も発芽が多過ぎました。最初の収穫1個。


 サツマイモを収穫しました。今年のイモは乾燥イモ用の白いもので、調理すると水っぽくなります。来年こそは皮が赤紫の焼き芋用を作る。昨年は紫イモで失敗。(~_~;
 




2012.11/8(木)、うす曇りのち晴れ

 昨日も午後一時的に10mmくらいの激しい雨が降ったそうですが、最近は数日おきに降ったり晴れたりで野菜にとっては最高の環境ではないかと思います。ワケギも大きくなり葉をちょいちょい取っています。


 川を背景に赤とんぼ。・・・ではなく、畑の集水用のブルーシートを背景に撮ったものです。


 菊も盛りです。


 玉ねぎを定植しました。先日作った透明マルチのシートの穴に、先日買った細い移植用のショベルでうまくできました。まだ30本くらい苗が残っていますし、畑も残っていますので、今夜にでも透明シートに穴を開けてマルチシートを作るつもり。
 終わった頃に、近くのMさんがやってきて150本植えたとのこと。ところがショベルが大き過ぎるので指で穴を開けて植えたそうです。105円の細いショベルを見て「こんなのが欲しかった」。

 
 偶然の面白さ。8月に水俣市での中学時代の同窓会に出席したときの写真と、先週末の日立市での職場のOB会の写真が、驚くことに両方とも本日、同じ大きさ同じ色の封筒で届きました。驚きました。家族はそれほど驚きませんでしたが。


 夜、海に集魚灯が一列に並んでいるのが見えます。イカ釣りでしょうか。電柱がなければもっと良かったですが。





2012.11/10(土)、晴れ

 畑の全景。さっぱりしていますが冬に向けて着実に成長しています。


 10/25(木)に蒔いた(埋め込んだ?)Fさんからもらったそら豆の第2弾が芽を出してきました。ナメクジを数日にわたり何匹も退治したので全部芽が出ることを祈っています。右下;裏の畑のホウレンソウはだんだん大きくなってきました。すじ蒔き(畝蒔き)ではなくばら撒きにしたので土地の利用効率は良いです。
 

 大根の首が長くなりましたので、土をかけました。この土は玉ねぎの苗を育てた残土です。ふるって小石をどけてあるので好都合。
 

 一昨日の玉ねぎ移植ではマルチシートが足らなくなったので、別のシートにまた穴を開けました。ところがこちらは幅が大きいものだったので、元のシートを全部取り去り新しいシートに変えました。この幅広シートはいつ買っていたのか思い出せません。
 

 既に植えていた苗を、被せ替えたシートの穴から出してやる必要があります。折れない様に注意が必要です。お手伝いのおじさん(?)が腰が痛いと言いながら頑張ってくれました。
 こんな地道な作業があってはじめて厳冬を乗り越え5、6月には立派な玉ねぎが出来上がります。とはいえ、少々苗の成長が良過ぎるので春先にボンボリができて花が咲きはしないかと心配です。


 ゴボウを一本掘りました。太くて短い種類なので30cmしか掘っていない畑でも立派にできます。みごとな、長さ40cmのゴボウができていました。直径は5,6cmもあります。
 

 新聞紙に乗せるとその大きさがいっそうはっきりします。見開き全面にいっぱいの巨大ゴボウでした。


 残っていたニンジンと一緒にキンピラにしてもらいました。うまい!!





2012.11/11(日)、晴れときどき曇り、夕方雨

 家の畑のホウレンソウに隙間が大きくできたので、最後の追い蒔きをしました。種の袋を見ると日立市の付近は中間地であり11月上旬までに蒔くようになっています。今年は暖かいから大丈夫だろうと蒔くことにしました。
 なお、これまでも隙間ができると追い蒔きしてきたので、すでに小さいものが育ち始めています。
 収穫した後の隙間に新たに蒔いていく方法は、追い蒔きと言うよりも「逐次蒔き」とでもいう方が良さそうです。インターネットで探してみましたが、そのような言い方はありませんでした。


 左側に植えておいたビタミン菜が少しずつ大きくなっています。今一つ成長が遅く固い感じがします。ここもアルカリ不足だろうか?、Webでは土壌酸性度は5.0~6.2が良いと出ています。
 計ってみたらなんと6.4くらい。アルカリがオーバーになっています。右側のホウレンソウに合わせて消石灰や苦土石灰をたくさん撒いてしまったようです。酸性を強くしたいからといっても酢を撒いてもダメだろうし困りました。化成肥料を多めに撒いてみましょうかね。・・・11/12(火)に化成肥料を撒きました。
 2,3年の長期的にみれば生ごみ分解の土を入れれば酸性を強くできるので問題はないのですが。


 ビタミン菜の脇に植えているレタスの酸性度は(5.5~でも良い)6~7ですので、ピッタリです。
ビタミン菜(5.5~6.2)とレタス(5.5~6.0~7.0)が重なるのはもう少し酸性にする必要があります。
 種を蒔く前に調べれば良いのですが・・・(~_~;



2012.11/14(水)、晴れのち一時雨

 大根を、密生している部分から収穫しています。これくらいになるともう間引きとはいえず本格収穫です。


 白菜も巻き始めたようです。これも密生していると思います。無事立派な大きさに育つか?


 Wさんの皇帝ダリアが咲きだしました。




 
2012.11/15(木)、晴れ

 寒くなってきました。紫ツルナを抜き取って終わりにしました。最後にいっぱい取れました。


 タカサゴユリの種穂が乾燥して、種がいよいよ飛び出しそうになっています。そこで穂を取ってきて種の数を数えることにしました。
 周囲に3つの区画に分かれています。1つの区画の皮を縦に切り取ってみると薄い種がびっしりと重なっており、それが2列あります。
 

 そのうちの1列の種だけをきれいに取り出して数えてみました。231枚ありました。種の形はしていますが実が入っていないものが4,5枚ありますがそれは数えませんでした。2列ずつ3区画ありますので6倍すると1386枚ということになります。
  

 全部出してみると膨大な数であることが分かります。種を拡大してみると中央に種がありその周縁部に半透明の部分があります。厚さは、約8cmに231枚あったのだから80/231=0.35mmと言うことになりますが、やや緩やかに詰まっていましたから種の厚さは0.25mm程度かもしれません。
 

 1本のユリに5つくらい種穂がありますので、全体で1386*5≒7,000枚になります。しかも今年はそんなユリが7本くらいありますので畑全体では約5万枚になります。これだけの種が散らばっても数本しか芽立たないということになります。自然は厳しいものです。

  ⇒2012年11月下旬に続く



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