デジカメの背景ぼかしの限界

2014.4/22(火)、曇り時々晴れ ソニーのサイバーショットというデジカメで背景ぼかし機能を楽しんでいますが、限界もあります。

 下の写真はうまく撮れた実例です。
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 ところが下の写真では、デジタル処理による背景ぼかし機能の限界がでています。写真の中央上部にある枝のその上に黒っぽい屋根とベージュ色の壁が写っていますが、この部分は背景(遠景)なのにぼけていません。これはカメラの中のプログラムがこの部分を遠景と認識できず手前の桜の一部分と間違って、ぼかしたデータを使わなかったために起きたものと思います。
 このカメラではピントの合った写真とぼけた写真の2枚を一瞬のうちに撮影し、近景部分にはピントの合ったデータを使い、遠景にあたる部分は背景としてぼけたデータを使って組合せるそうです。遠景と近景を間違うとこのような間違いが起きることになります。それにしても、例外を除けばうまく処理することに驚いてます。
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 広い写真の小さな各部分を近景と遠景にどうやって見分けるのでしょうか?、ソニーの、日本の技術は実に素晴らしい・・・ひょとすると、すでの一般化している技術かもしれませんが。

長ネギを播き、トーモロコシを定植

2014.4/21(月)、小雨 昨日よりは暖かかったが寒くてストーブを点けています。
 長ネギの種を播きました。発泡スチロールの箱は下に2か所穴を開けて網を掛けてあります。葉の多い堆肥(腐葉土と言うべきか)と鶏フンを畑の土に混ぜておいた部分を掘り起こし、ふるわずにそのま使用。種を播いてその上に掛ける土はふるいながら掛けました。
 7月頃に苗が大きくなった所で一度移し替え、9月ころにトマトやキュウリの後に本格的に植え替え、12月~1月頃に収獲になります。
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 トーモロコシ8本を定植。根がポットの下までたくさん伸びていました。堆肥を篩って(ふるって)使ったように思うのですが、適度に畑の土を混ぜていたのかもしれません。他のポットの多くが失敗したのにうまく出来ていました。ただし表面はやはり少し硬くなっていました。
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 庭のホウレンソウがだいぶ大きくなってきました。1404212

 Fさんからもらったレタスが結構大きくなりました。葉の色はこんなに赤っぽくて良いのだったかな?、それとも土の酸かアルカリが強いのか?
あとでFさんに聞いたら、日に当たると赤くなるとのことでした。

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 家の脇に移動したブルーベリーに花芽がびっしりと付いています。デジカメの背景ぼかし機能で撮ると花芽が引き立ちます。収獲が楽しみ、(^_^)
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 裏の畑のグラジオラスに大きな蕾ができています。本格的な春もすぐです。個の写真もデジカメの背景ぼかし機能でとったもの。
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 庭のチューリップが雨に濡れて咲いています。
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 寒がりの犬はガスストーブの前で暖をとっています。真冬でもないのに。
おいおまえは犬か猫か?–> 僕は犬ですワン
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食用菊を植える

2014.4/20(日)、曇り また寒くなりました。Fさんから食用菊—「もってのほか」などと言うそうです—の株をもらいましたので十数個に分けて植え付けてみました。まだ赤土だった所を掘り起こし鶏フン、苦土石灰、化学肥料などをやってすぐに植えてしまいました。消石灰はやった、かどうか忘れた・・・これから(急にやると悪影響がありそうなので)少しずつやってみます(~_~;1404201 1404202

 ワケギの葉の色が濃い緑でなくなって来たと思っていたらボンボリが出来始めました。実はいまだに小さいのですが、収獲を急ぐしかありません。昨年はおどろくほど大きくなったのですが今年は寒かったせいか、肥料不足なのか?、数は昨年よりたくさんできています。料理前の下こしらえが大変そう。
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 ひとつひとつ根を切って外側をきれいにしていきます。ざる一杯になりましたがなんと1時間半もかかってしまいました。肩からわき腹付近が痛くなりました。とはいえ少し背伸びをすると回復。日ごろの鍛錬のタマモノ(?)
袋に入って左にあるのは昨日処理したもの。
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種の植え替え

2014.4/19(土)、晴れ 種を植え替えました。苗の植え替えではありません。下の写真の手前は1ヶ月以上前に播いたカボチャですが全く芽を出しません。奥に大きい葉を出している2列は4/8(火)に播いた別のカボチャで見事に全部芽を出しています。また一番奥に小さく見えるのも4/8(火)に一緒に播いたスイカでこれも全部芽を出しています。芽をだすのと出さないものの違いは何か?
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 発芽の3要素は、温度、水分、酸素だと言うことは知っているのですが、この酸素が不足しているのだと思いつきました。水をやり過ぎると酸素が届かなくなるそうです。
 芽の出ない方の土は、良かれと思って腐葉土をふるって小さなものだけにしたものでした。ところが、その結果できた土はまるで、どぶ川の底に沈殿しているような土になってしまって、完全に酸素を遮断するようになっているようなのです。奥で芽を出しているカボチャやスイカの土は畑の土をふるったのとモミガラを蒸し焼きにした炭である「くん炭」を混ぜたものでした。こうすることで適度に隙間が出来て酸素がいきわたっているようです。

 芽のでないカボチャのポットを掘り起こしてみると、べっとりとした土の中に種が埋まっていました。薬品処理してあるそうで青色をしています。ハスの種などは1000年以上も昔のものが地中で生きのびて芽を出すのがありますから、これも何とか芽を出してくれるでしょう。
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 そこで、堆肥場の土を振るわずに繊維を残したまま持ってきました。小枝や目に見える虫などは除去しました。それに畑の土を少し加えました。下の写真の奥は芽の出ないダメなもの、手前が新しい繊維の芽立つ土です。これに種を移し替えました。カボチャ以外にも、ゴーヤ、キュウリ、オクラなどは種が見えたので移し替えました。ところが、トマトはナスは種が小さくてやれません。
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トマトやナスを含め、芽が出ているものの土をほじくってみると、ほとんど根が伸びていません。これも酸素不足というか水浸しのために根が伸びられないようです。そこで根のない部分の土を取り去り、そこに繊維の残っている腐葉土に少し畑の土を追加したものに替えてやりました。ポットの土を大幅にいじるなど、やるべきでないと思いますが、根が伸びていないので緊急処置です。

 直播きのホウレンソウが芽を出してきました。右下写真の左側半分にホウレンソウを撒いてあります。右側半分は小松菜です。
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 下は、近くのFさんからもらったナスの苗です。これは種蒔き用の土を買ってそれに播いたそうで、びっしりと芽が出ていました。14004191

 失敗は成功の元です。上手に発芽させるコツが分かりましたので、来年はポットの土を繊維の多いものにしてちゃんと発芽させるつもりです。

カボチャとスイカの芽が出た

2014.4/16(水)、晴れ 早朝はまだ寒いですが、昼間は大ぷ暖かく、温室の中は35度くらいあるようです。
 大きめな手前の新芽はカボチャ、奥の小さな芽はスイカです。ようやく出てきました。さっそく肥料をやらねば。
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 朝の散歩の途中の道端に咲いている花です。誰も手入れしていないはずなのですが群生して大変きれいです。昼間見るよりも早朝の方がシャッキットしてきれいではないでしょうか。早朝に散歩した人だけの得です。
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 途中のあるお宅の花はいつもきれいです。犬も気持ち良さそうです。
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